金瓶梅は紅楼夢へ
← 『金瓶梅(一)』(小野 忍/千田 九一 訳 岩波文庫)「中国四大奇書のひとつ」「物語の舞台は山東.時代は徽宗治下の15年間.西門慶という好色一代男を中心にして,世態人情,市民生活の万端をいきいきと写し出」す。
昨日、「今日中には読了しそう。本作品は、「紅楼夢」に繋がる。中国で「源氏物語」が読まれないのは、「紅楼夢」あるがゆえとも言われるほどの小説。「紅楼夢」を読解するのに精力が尽きてしまうのか。では、我輩は、「紅楼夢」に手を出すのか。「源氏物語」に感心しつつも、悪戦苦闘しているのに」などとつづった。
そう、書いたのは昨夕だったが、夜には読了。
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