サイエンス本を読むわけは
昨夕、神通川の左岸から、対岸の夕景を。信号待ちの車中から。富山市は、コンパクトシティを謳っていて、人を路面電車の路線周辺に集めようとしている。当局は目論見が上手くいっていると満足気味。外から成功ぶりを見学に来ることも。我輩に言わせれば、日本に於ける一極集中のミニ版をやっているだけ。郊外の寂れ方といったら!
市長は、地域から要望があれば、予算措置するだって。小学校から高校まで統廃合の話題ばかり。高齢者ばかりの山あいの地からの声なんて、市街地の賑わいに掻き消されるよね。
富山市は、町村合併で、岐阜などとの県境から海辺までと、面積で富山県の4分の1を占める。人口は4割近い。その中でさらに何もかも集中させているわけだ。富山市を訪れた人は、富山市は高層ビルが密集して、都会!って誤った印象を持つかも。
神通川と常願寺川という一級河川が2本の柱のように貫いている。しかも、常願寺川の中途から用水路が市街地へ導かれ、どうやら神通川に流れ込んでいるように見える。この点は、確認の要があるかも。いずれにしても、豊富な水も中心部が使っているということか。
庭には黄色や、白と黄色の水仙が点在している。それにしても、足元の荒れていること! 庭では、まだまだやることがある。そう、古い作業小屋を撤去した際、傍にあった樹木に天井板などが倒れかかった。お陰で枝が曲がってしまった。折れなかったことは幸いだった。今夕は、曲がって水平に伸びている枝に添え木して、空に向かうようにした。遠目にはまともそうな木に見える(はず)!
6時過ぎ、予報通り、雨が降りだし、作業は一時間で終了。誰からも見えない、裏庭での作業。でも、我輩の居住する茶の間からは見える。自己満足のための作業かな。
暮れてきたのか、雲が覆ってきたのか、やや薄暗くなってきた、5時過ぎから庭仕事。納屋の雨水を庭の一角に流していた。雨樋を継ぎ足して。水遣り作業を少しでも省くため。が、豪雨だったりすると、雨水の勢いで土壌が流される。いいアイデアだと思ったが、甘かった。雨樋の向きを傍の用水路へ。
茶の間から見て左側にあった、農業資材小屋は、倒壊寸前だったこともあり、数年前、撤去し、小さな藪にしました。実は、茶の間から見て左側前方に作業小屋があります。昔は電線も引き込んだ、瓦屋根の、床もコンクリートの立派な小屋。さすがに自力では撤去できないし、壊すのは勿体ない。中は、ほぼ空っぽ。
その小屋が視界を阻む。小屋の向こう側の樹木が見えない。小鳥の鳴き声は、小屋の向こう。歯痒い!
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