水鳥や塒に帰る時近し
→ 先の集団からは離れたところで、二羽だけ、付かず離れずに。この二羽も間もない夕暮れには、二羽だけの塒に? 訊くだけ野暮か。
富山(北陸)に、春一番が~掃除したての我が家の庭にも。夜中、家がガタガタ揺れて、怖かった。今、仕事中。夜半過ぎに帰宅して、外を見て回る。落ち葉が散らばってるだろうが、他にもいろいろ心配。
翌朝、庭を少し見て回ったが、心配したほどはあれていなかった。落ち葉などは散らばっていたけど、散るべき葉っぱが少なく、樹木の下などに敢えて散り敷いてある落ち葉が多少、風に舞っただけのようだ。
← ブッツァーティ 著『タタール人の砂漠』(脇 功 訳 岩波文庫) 「辺境の砦でいつ来襲するともわからない敵を待ちながら,緊張と不安の中で青春を浪費する将校ジョヴァンニ・ドローゴ―」。
ブッツァーティ作の『タタール人の砂漠』を読んで、小説の中身については傑作だとして、タタール人の扱いが気になる。小説のテーマ上、タタール人と遭遇しないのはともかくとして、イタリア人のブッツァーティにとっても、欧米の人たちにしても、ロシアにしても、タタール人は辺境の異邦人。
そう、異邦人であれば誰でもよかった。圏外の人々は、どんなにぞんざいな扱いをしても、構わないってこと……なのね?
→ この画像じゃよく見えないかな。水鳥たちが群れをなしている。もうそろそろ塒に戻るのかな。
年金の通知ハガキが届いた。年金の額の低さに衝撃。これほどひどいとは。
これじゃ、一生、働いていないと生きていけない。
年金の支給年月を繰り下げることで、額を上げられるという。5年繰り上げたら4割アップ。
でも、内科医院への通院歴2年を超えている小生、この頃、胃の調子がおかしい。5年も生きていられる自信がない。少なくても生活費の足しにと受けるだけ。
← 『唐詩選 (上)』(前野 直彬 注解 岩波文庫) 「中国・明代に編まれ,江戸時代から今日まで,長らく日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー.王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に,128人,465篇の名詩が選ばれている」。
本書『唐詩選 (上)』を延々と読んでいる。
たまたまなのだが、過日、読了した「タタール人の砂漠」(岩波文庫)では、辺境の砦が舞台。
本書でも、かなりの漢詩が遥かな辺境の地への送別、惜別がテーマ。出世競争に負け、左遷だったり権力闘争に敗れた人が、あるいはその人物を詠う。
日本人など、想像も及ばぬ広大な世界、多種多様な民族や集団が跋扈する魔境。漢詩の惜別の思いも痛切極まる。
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