雪 少なきを以てよしとするか
→ 正月、親戚宅から立山連峰を撮った。近くで蛍狩り、冬には越冬する白鳥の群生だって!
このメモを書いていて、思い出したこと、見えてきたことがあった。本稿では、冬休みとしているが、夏休みに入院したんだった。で、退院して間もなく、迷子(冒険?)になり、数ヵ月して、真冬の冒険(?)をやったんだった(両方とも、ここでメモ書きした)。脈絡(経緯)が見えてきた:「ジェネシス 7 先生」
← 『唐詩選 (上)』(前野 直彬 注解 岩波文庫) 「中国・明代に編まれ,江戸時代から今日まで,長らく日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー.王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に,128人,465篇の名詩が選ばれている」。
読み始めて、そろそろ一週間。ようやく3分の1ほど。
やはり、大陸的度量を感じる。今昔(時代)を達観する視野。詩人の活躍した唐などの時代にして既に部厚い歴史がある。
今の苦境や不遇をかこちつつも、自分をでっかい時空から相対化する。どんな苦しみ悲しみ喜びも、あなたが最初ではないし、最後でもない。
ただ、ひたすら思いを表現する、孤影があるだけ。
→ たまたま、仕事で海辺に行った。折角なので、浜辺へ。夕陽に照り映える立山連峰を撮った。
夏休みのラジオ体操。ガキのころは、かったるくって、出席の判子もらうために行っていた。今は、体操が過激過ぎて、ラジオで「新しい朝が来た、希望の朝~」と聞こえると、即、局を変える。
但し、テレビの体操番組は、見逃さない。目の運動になるし。
← サファイア 著『プレシャス』(東江一紀 訳 河出文庫 ) 「父親のレイプで二度も妊娠し、母親の虐待に打ちのめされてハーレムで生きる、十六歳の少女プレシャス。そんな彼女が読み書きを教えるレイン先生に出会い、魂の詩人となっていく」。
サファイア作の『プレシャス』を昨日から読み始めた。
書き手の表現力なのか、翻訳者の技なのか、創作や表現手法の上で、ヒントになりえる。
→ 夕焼けにはならなかった。夕陽。明日は天気、下り坂。雨。雪にはならないか。
今のところ、富山は(あくまで平野部に限ってのことだが)、積雪も降雪も極めて少ない。予報では降ると何度も言うが、昨日にしても数センチ。朝起きて、拍子抜け。
いろんな人ととのお喋りでも、雪の少ないことは有り難いことと口々に。路面どころか、路肩にすら雪がないなんて!
雪は山のほうに、そう、スキー場や立山連峰などに降ってくれれば、それでいいんだと、勝手なことを言ってしまう。
と云いつつ、まだ一月。一番雪が多いのは二月。油断はできない。
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