« 2018年11月11日 - 2018年11月17日 | トップページ | 2018年11月25日 - 2018年12月1日 »

2018/11/24

メルヴィルから福永訳「今昔物語」へ

247500

← メルヴィル 著『ビリー・バッド』(坂下 昇 訳 岩波文庫) 「ある日突然,商船「人権号」から軍艦「軍神号」へ強制徴募された清純無垢の水夫ビリー・バッド.その彼が,不条理で抗いがたい宿命の糸にたぐられて,やがて古参兵曹長を撲殺,軍法会議に付され,死刑に処されようとは…….孤絶のなかで沈痛な思索の火を絶やさなかった『白鯨』の作者メルヴィル(一八一九‐九一)の遺作」。

 メルヴィル作の『ビリー・バッド』を読了した。
 本文そのものは180頁ほどなのに、最初は戸惑うことばかりで、日に30頁を読むばかり。途中から小説らくなって、後半は一気に読めた。

続きを読む "メルヴィルから福永訳「今昔物語」へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/11/23

谷崎潤一郎再び

370432

← 『変身綺譚集成 新刊 谷崎潤一郎怪異小品集』(東 雅夫 編 平凡社ライブラリー ) 「超自然の怪異を描いた「変身綺譚」系の作品や怪奇幻想文学ジャンルの仲間らについて語った作品を収録する」。

変身綺譚集成 新刊 谷崎潤一郎怪異小品集』を読み始めた。
『痴人の愛 』とか『卍 』とか『瘋癲老人日記』、『陰翳禮讚 』、『蓼喰ふ虫』、『春琴抄』、『さらには『文章読本 』なども、文庫本で読んできた。流石に全集は読めない。こういう世界もあると知りたくて読む。

 拙稿「今日は「谷崎忌」…『細雪』の頃

続きを読む "谷崎潤一郎再び"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/11/21

野間宏『真空地帯』を読了

1542585804946740

← 今日は、雨。昨日(日曜日)は晴れていたのでバイクを駆って巨石見学へ。常願寺川の中流域の土手の周辺に、冬の立山での地震に由来する鉄砲水で流された大小の岩が点在している。殿様林に近い土手に立ち立山連峰を眺めていると、150年余り過去の惨害が夢のよう。運動場では、サッカー大会。

続きを読む "野間宏『真空地帯』を読了"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/11/19

富山の象徴:大転石

1542520509709862

→ 内庭にも秋。

 今日は、冬場の地震による鉄砲水によって流された巨石の幾つかを見学に、バイクを駆って当地へミニツーリング。当然ながら、今日では、巨石の半分以上は埋まっている。こんな巨石が数百個も鉄砲水で流され、ついには川の流れさえ変わってしまったという。
 富山の、平野部(その中心近く)に住む自分は、18歳で郷里を離れ、36年後に帰郷した。

続きを読む "富山の象徴:大転石"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年11月11日 - 2018年11月17日 | トップページ | 2018年11月25日 - 2018年12月1日 »