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2018/04/13

現物を手にするに如くはない

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← 『教授を魅了した大地の結晶(はな)―北川隆司鉱物コレクション200選』(松原 聰(監修) 東海大学出版会)

 今日明日と連休。寒くはあるが、薄日だし、ツーリングに行くか、それとも庭や畑仕事かと考えていたが、体が億劫で外出する気になれず、野暮用を果たした以外は、家で燻っていた。
 歯の治療のほうは、一応は終わったが、何かしっくりこないものがある。もう少し、様子を見てみる。

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2018/04/12

知らずに忠臣蔵の足跡を

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← 堀 秀道 著『鉱物 人と文化をめぐる物語』 (ちくま学芸文庫) 「鉱物の深遠にして不思議な真実が、歴史と芸術をめぐり次々と披瀝される」ってことを楽しむよ。宮沢賢治ってわけにはいかないけど、鉱物好き。時間の結晶。本書、昔、違う版で読んだかもしれない。情報が古いのは余儀ないとして、鉱物のカラー写真が少ないのが残念。

 過日より、堀 秀道 著『鉱物 人と文化をめぐる物語』を読んでいる。主に車中で。

 前回のブログ日記でも多少のことを書いたが(「亜鉛色の空にも息づく命」参照)、今日も、余談めいた話題を採り上げる。

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2018/04/10

亜鉛色の空にも息づく命

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← ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ 著『フェルディドゥルケ』(米川和夫 訳 西成彦 編 島田雅彦 巻末エッセイ  平凡社ライブラリー) 「異端の亡命作家にして現代の最も前衛的な作家ゴンブローヴィッチの主著。成熟と若さという相反するものへの人間の希求を、グロテスクともいえる破格の文体で描く20世紀の奇書」とか。全く未知の作家。書店で見かけて。ポーランドの作家ってのも初めてか…な?

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2018/04/08

ロレンス 28歳で『息子と恋人』

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→ 表の庭から裏庭への小道、今年も少しずつ苧環の小道へと変貌しつつある。

 D.H.ロレンス著の『息子と恋人』 を本夕、読了した。外仕事が雨で早々に中断の憂き目にあったため、ほぼ終日、読書に専念できたという皮肉な事情。
 本書のカバー表紙の絵は、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作の「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」のようだ。何故に、ロレンスの作品にターナーのこの有名な作品をと、戸惑う思いもあった。好きな画家ではあるのだが。ふと、ロレンスの生まれた町が炭鉱町であり、原風景だったことに思い至った。蒸気機関車は、炭を燃やして蒸気を発して走る……。案外と、ストレートな連想だったのかも ? !  なんて昨日、書いた。

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