歩道の雪を如何せん
誰を相手ともなく、雑談の折、歩道の積雪などを話題に出す。
車が仕事を含め生活の中心なのはわかるが、逆に自分が歩く立場になってみると、如何に歩くのが大変か。
大概、降っているから傘は差さないといけない。中には、諦めて、フード付きのジャケットやコートを羽織って歩く人も結構、いる。手が塞がっていると、何かと不便だし、雪で足元が危なくて転ぶ恐れも大いにある。
そう、歩いているのは、通学の時間帯を除くと、大概は年配の方たちなのである。
降雪量が少なくても、車道は呆気なく雪はなくなるが、歩道は降り積もる一方。通り過ぎる車からの泥はね、雪はねも用心しないといけないし、歩道は、人の歩いた跡が乱雑についているだけ。
歩道に融雪装置なんて、論外だろうけど、では、お年寄りはどうするか。
中学や高校の体育か道徳の時間に除雪をするのも考えていいのではなかろうか。
それは難しいとしても、何かアイデアをひねり出さないと。
← 「音川観光ぶどう園」 (「音川観光ぶどう園」を参照のこと)
ちなみに、吾輩は雑談の折に、冬場の雪の処理をどうするか、何か有効活用はないかを、話してみる。
除雪して路肩に積み上げる。そのうち、機会があれば、トラックに積んで所定の雪捨て場へ。
河原などに積み上げられていく。いっそのこと、一級河川の河原に溜めて、冬の間のファミリースキー場として開放したらどうだろう。市街地から近ければ、それなりの人気も出るだろうし。
あるいは、何処かの空き地(閉鎖施設)に溜めておいて、五月以降、融けた雪水で冷房に使うとか。
アイデア次第では、市街地の邪魔ものである根雪も、宝の山になるやもしれない。
小中学生や高校生、あるいは学生、社会人でもいい、当局がアイデアを募ったらどうだろうか。
思いもよらないアイデアが飛び出るかもしれない。
→ 黄昏時、庭先にて。(画像は、拙稿「雪の朝(断片)」より)
昨夕、のんびり読書していたら、来客。その直前、電話があったが、出れずにいた。親戚だった。歳暮なのか、わざわざ届けに来てくれた。
ブドウジュース(富山でワインの産地として有名な「音川観光ぶどう園」)、塩鮭(普段、利用している近所のスーパーのものとはまるで違う高級品)、綺麗に切り分けられたお餅(作りすぎたからお裾分けと仰るが、どう見てもプロの品物)、かつおやマグロの佃煮、生卵3個(茹で玉子かもしれない)。
いずれも、自分では買わない高級品ばかり。早速、昨夜から食べ始めている。正月にぴったりの食べ物ぞろいだけど、正月までは、持ちそうにない!
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