50代なら「太ってなくても糖質制限」は身に抓まされる
吾輩は、昨日(水曜日)、庭木の剪定をしていたら、カマキリが驚いたような表情で出てきた。柘植の木の剪定をしていたら、ハチたちが飛び出してきた。巣でもあったのかな。びっくりした。
昨夜というか、(金曜日)今朝未明、奇妙な夢を何度も観た。 というより、夢で目覚めたというべきか。大概は、起きた瞬間、忘れるし、そもそも見たこと自体、記憶に掠りもしない。 それにしても、細切れな睡眠は何とかならないものか。 以下、比較的覚えている夢を二つ、大急ぎでメモっておく:
「亀と熊 同性愛の危機」
西欧の本、宗教はもちろんだけど、小説を読むと、つくづく、聖書を読まないとって思う。学生時代に入手した聖書、齧っただけ。これじゃ、あかん。
大学に入学当初、下宿生活。その家は、カトリック信者さんの家。4人が下宿していた。そのうちの一人はカトリック。一人はプロテスタント。あとの二人は郷里から吾輩と友達。吾輩は、断れない性分でプロテスタントの方に誘われて教会へ。残りの仲間は、過激派へ。なんだか、ドラマチックな下宿生活だった。
さて今日(金曜日)、天候が安定せず、遠出にはあいにくの天気。お昼前、雨が降る前に買い物を済ませようと、自転車を駆ってスーパーへ。
すると、帰宅しようと、自転車をひと漕ぎしたら、額に冷たいものが。雨粒? やはりだ、段々、雨滴が増えてやがて雨に。幸い、辛うじて雨に見舞われることなく間に合った。
今日は庭仕事をしようと思っていたのに、残念である。あるいは、プールへ行くことも考えたが、やめた。
今日は読書と居眠りに徹する。
ところで、「50代なら「太ってなくても糖質制限」の理由 医師が教える「病気と老化を予防する」食事」なる記事を読んだ。
糖質。何より甘いものが体に悪い。ああ、甘党なのに。
わかっちゃいるけど、やめられない。病院通いはつづきそうだ。
← フロベール (著)『世界文学全集 (17) ボヴァリー夫人・聖アントワヌの誘惑・三つの物語』(菅野 昭正 (翻訳) 集英社) 発売:1976/05 吾輩の本は、昭和61年の第四刷。確か、当時、文庫本では「聖アントワヌの誘惑」が見つからず、この箱入りの本を買った。当然ながら、所収の作品は全部、読んた。
フロベール作の『世界文学全集 (17) ボヴァリー夫人・聖アントワヌの誘惑・三つの物語』を相変わらず読み続けている。
本巻所収の「ボヴァリー夫人」を読了し、今は、「聖アントワヌの誘惑」を読んでいる。 人間の中の妄想の限りを尽くしている。どんな聖人であっても、あるいは逆に聖人であるからこそ、想像の中では、妄想を逞しくするに違いないとは、吾輩の思い込みである。 そうでないと、宗教人として人を理解し指導するなんてできるはずがない、と吾輩は思っているのだ。……と書いて数時間後、読了。やはり、すごい作品だ。
所収の「三つの物語」のうちの「純な心」読了。佳品。昔、読んだときの静かな感銘を思い出した。
さらに続いて、同日、「三つの物語」のうちの「ジュリアン聖人伝」を読了。書かれた順番は分からないが、「聖アントワヌの誘惑」を予告するような内容だった。
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