秋の気配が濃くなって
栗、収穫出来なかった。この数日の台風の風で、大半が落下し、実がはみ出ていた。立派に育っていたのに。柿、見てきたけど、生っているのは僅か。今年はダメだった。キウイフルーツも、昨年の豊作が嘘のようだ。
栗はそこそこ生っていたようですが、収穫の時期に雨続きだったのが誤算です。傘を差し手でも、拾いに行けばよかったのかな。柿、この数年、ずっと豊作だった。今年は、びっくりするくらい、ダメ。キウイは蔓は凄く伸びている。今から生るってことないですよね。
ネーブルがいっぱい生っています。緑色の実。このまま収穫していいのかな。ジャムにする?
← 『江戸東京実見画録』(長谷川 渓石 画 , 進士 慶幹 注解 , 花咲 一男 注解 岩波文庫) 「明治天皇の江戸城入城から民衆による打ちこわしまで,移り変わる幕末維新の市井を描きだす風俗誌.52図を収録」とか。
『江戸東京実見画録』を眺め、あるいは解説を読み始めた。
古き良き東京の姿を知りたい、読みたいというが自分の読書のテーマとしてある。東京在住30年なので、電車で、仕事で、バイクで都内を駆け巡った。最後の12年と3ヶ月は、タクシー稼業だったこともあり、大概の人よりは都内を巡っている。
東京に住んでいた頃は、気づかなかったことが、帰郷して、つまり東京を離れて、東京をもっと歩いて尋ねて回っておけばと後悔しきりである。
幕末の江戸から維新後の東京の姿をあくまで実見した通りに描く。絵は素人離れとさえ言えないけど、大概の風俗画には見られない風俗が興味深い。武士は酔うと試し斬りの欲を抑えられなくなる。まして、犬の犠牲は多数。まさに、気狂いに刃物。
それにしても、よくぞ廃刀を実施したものだ。アメリカには廃銃は無理みたい。
江戸城無血開城はなったが、市中の混乱は相当なものだった。
| 固定リンク
「写真日記」カテゴリの記事
- 謎の果物はグァバだった(2019.02.18)
- 謎の果物(2019.02.17)
- 茫漠たる広大な時空(2019.02.10)
- 水鳥や塒に帰る時近し(2019.02.05)
- 『タタール人の砂漠』から『死者の奢り・飼育』へ(2019.02.02)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- プランクトンとは浮遊する生物(2019.02.20)
- 謎の果物はグァバだった(2019.02.18)
- 謎の果物(2019.02.17)
- 犬であるとはどういうことか(2019.02.16)
- 中国(漢詩)から科学の美へ(2019.02.15)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- プランクトンとは浮遊する生物(2019.02.20)
- 謎の果物はグァバだった(2019.02.18)
- 謎の果物(2019.02.17)
- 犬であるとはどういうことか(2019.02.16)
- 中国(漢詩)から科学の美へ(2019.02.15)
「社会一般」カテゴリの記事
- 犬であるとはどういうことか(2019.02.16)
- 新聞の書評頁から(2019.02.09)
- 『タタール人の砂漠』から『死者の奢り・飼育』へ(2019.02.02)
- 植物は成長し運動している(2019.01.25)
- フォッサマグナ 日本三大深湾(2019.01.14)
コメント