ガスコンロが活躍し始めたよ
← スタニスワフ・レム 著『完全な真空』(沼野充義/工藤幸雄/長谷見一雄 訳 国書刊行会) 「誇大妄想的宇宙論からヌーヴォーロマンのパロディ評まで、16冊の架空の書物を論じたペダンティックな仕掛けに満ちた書評集】とか。
三日ぶりに庭仕事。雨だったり、仕事だったりで、久しぶりに中三日の外仕事。
今日は主に車道沿いの庭。車道に生垣の枝葉が食み出しているので、せっせとカット。
食み出していると、強風で枝葉が揺れて、通行人のみならず、車に迷惑となるかもしれない。
それだけじゃなく、枝葉が揺れて、家の古びたトタンの壁面を傷めることも心配なのである。
スタニスワフ・レム著の『完全な真空』を昨夜半やから読み始めた。
あの「ソラリス 」の作家による作品。架空の本を書評するという形式のSF風小説。創作の体験があれば、こういう本を書こうと脳裏であれこれ想像し模索し、自ら批評し徐々に作品を生み出すという体験に重ねることもあるかも。ボルヘス的だが、科学好きなレムの資質がよく出ている……らしい。これから読むんだから、期待を込めて先走ったんだよ。
NHK(など)で、重すぎるランドセル……教科書の持ち帰りの見直しを、という話題が報じられていた。体重の2割を超す(教科書やリコーダーの入った)ランドセルは体にも負担だとか。
だったら、タッチパッドを使い、可能な限り教科書をデータとしていけばと思う。電子書籍ならぬ電子教科書である。教科書の出版社は反対するだろうけど。
宿題のない教科書だって、自宅で必要になることもあるだろうし(あるいは、従来型の教科書は家なり学校なりに置いておくとか)。タッチパネルに書き込みだってできるよね。
猛暑の今夏。健康上の成果は、お茶の水出しって知恵を頂いたこと。冬は煮出すこともあったけど、水出しなんて想像もしなかった。もう、冷蔵庫には常時、水出しのお茶あり。ちなみに、昆布の水出しは長続きしなかった。昆布が高くて、常備は難しかった。
猛暑の頃に比べると、随分と過ごしやすくなった。
昨日は、久しぶりに豆腐の味噌汁を作った。今夕は、手作りの焼きそば。豚の細切れにミックス野菜、さらに、冷凍のホウレンソウ、ワカメを加える。
要するに、ガスコンロを使っての調理といわけ。先月は、ガス代が基本料金だったほど、コンロは使わなかった。使うと部屋が暖まるから夏場は出番なしだね。
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