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2018/09/12

読書は睡眠障害との闘い

 数日ぶりの晴れの一日。晴れ間くらいだったら、ないこともなかったが、終日の晴れは久しぶり。溜まっていた洗濯物も、お昼前、雨は降らない見込みを空模様を肉眼で見て確認し、青空が見えるうちにと、急いで洗濯し干すことができた。
 心地いい風にゆらゆら揺れる洗濯もの。衣類たちすら、気持ちよさそうに感じた。
 さりながら、天候は安定しているとは言い難いので、今日は思い切って書店へ、バイクを駆って。
 晴れているとはいえ、蒼穹の空とまでは言えない。もしかすると雨とまではいかなくても、雨粒がポツポツ落ちてくるかもしれない。
 今日より、明日、明後日と曇天になりそう。
 だったら、今のうちにと書店へ。

 二か月ぶりの本屋さんである。こういうことはしたくないが、まとめ買い。近所の本屋さんは潰れたり、小さかったりで、本を物色するという楽しみは得られない。
 休みの日は、庭や畑仕事で、展覧会通いさえ侭ならない。

 本を一冊、読み終えたら、次は何を読もうかと、書店での本との出会いを求める。そんな楽しみを失って久しい。手元不如意もあるし、書店が近所にないことも大きい。淋しい限りである。
 新しい本との出会いもいいが、昔読んだ本を読み返すのも楽しい。つい先日も、二週間ほどを費やして、ルソーの『告白録』を再読したばかり。三十年ほど前に買った文庫本。紙も変色しているし、表紙に手垢だろうか、汚れが見受けられる。

 実際には、自分は、本を読む際は、必ずカバーをかける。書店から貰うカバーだったり、新聞の折り込み広告で、裏が真っ白な用紙を折って、カバーにする。
 なので、少なくとも表紙にはあまり手垢が付かないはず。それでも、歳月は僅かな皮脂が汚れと成り代わるのだろう。

 ところで、書店でまとめ買いするということで、読書メーターに読みたい本をリストアップしてある。その中から十冊ほどをピックアップし、リストにした。
 そして、プリントアウト……のはずだったが、プリンターが調子悪い。プリントアウトできない。
 余儀なく、パソコンの画面に表示したリストをスマホで撮影し、その画面を書店の店員さんに見せて、用意してもらう羽目に。
 店員さんも、こんな注文の仕方には驚いたことだろう。でも、気持ちよく引き受けてくださった。

 ちなみにその店は、岩波文庫も大概揃っている、大型書店。
 書棚に並ぶ、岩波文庫の壮観な光景。昔、若いころ、岩波文庫の古典を全て読破しようと思い立ったことがあったが、呆気ないほど他愛もなく諦めてしまった。
 世界の古典もだが、せめて日本の古典だけでも、数は限られているんだし、読破したいが、それだけのことすらはるかな目標にとどまっている。情けない限りである。

 昨日は、休み明け。今日は休み。なので、今日こそはたっぷり読書できると思ったが、情けないほど読めなかった。老眼もあって、十頁も読まないうちに目が疲れて、目を閉じる。すると、うとうとしてしまう。
 このうとうとが余計なのだが、睡眠障害のある自分の場合、避けがたいのである。
 この睡眠障害は、10歳の時の手術の後遺症である。以来、自分の辞書に安らかな睡眠は消え去った。
 高校や大学受験の際、一日の受験勉強の時間は二時間を超えることはなかった。日曜日ですら、一切ほかの用事がなくても、三時間か四時間か。

 要は、一日の中で、まともに起きていられる時間が数時間を超えることはなかったのだ。もともと頭がいいわけじゃないんだし、その上、勉強時間が取れないのでは、碌な成績が残せるわけもない。
 読書も、ある意味睡魔との闘い。自分の夜にまともな睡眠がないのだから、終日、頭がボーとしている。若い頃はそれでも体力で乗り切れたが、齢を重ねるに従って、誤魔化しが効かなくなる。
 睡眠障害に関わる肉体的障害については、何度となく手術を重ねたが、人並みの水準には未だにはるかに遠い。
 まあ、与えられた肉体の条件の中で頑張るしかないのだ。

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