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2018/09/01

水不足を取り戻す勢いの降雨

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← 雨水が、屋根から雨樋を越えて流れ落ちてくる。降雨の激しさ。いや、そもそも、雨樋が機能していないのかも。屋根に上って確かめる体力はもうないなー。

 一昨日から、ルソー著の『告白録〈下巻〉』 (井上究一郎訳 新潮文庫) に突入。いよいよルソーの被害妄想的な愚痴が延々と綴られるように。
 ルソーの被害妄想なのか、自らが蒔いた種が跳ね返ってきたのか、そこは分からない。
 ただ、自らも何度も認めているように、内気で不器用な性格と、独創的な発想、そして、思索のためには孤独……なのか孤立を求めざるを得ない面もあるのかもしれない。

 東京の山手線。品川駅と田町駅の間に作られつつある新駅。いよいよ形が見えてきた。駅名はまだ決まっていないのかな。泉岳寺駅? 田町品川駅? 足して二で割って、品田駅とか? 
 
 一時期、港区の高輪に住んでいたこともあり、これら2つの駅。東京在住時代に馴染んていた。山手線の内側の高輪(三田)から外側の海岸(芝浦)にあった会社まで通っていたのだ。
 二つの駅の途中に、高さが170センチもない地下道があったっけ。時々、バイクで、あるいは歩いて通った。歩く際は、首を傾けないと歩けない。今もあるのかな。

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→ 富山(や石川)、激しい雨。涼しい…どころかやや寒いくらい。油断していた。網戸全開。雨、思いっきり室内に! 気付くの、遅い! 雨不足だった今夏の富山。不足分をこの数日で取り戻す勢いだ。

 トヨタが新しいクラウンを発売。テレビでもCMが。依然として疑問なのは、クラウン、そしてレクサスの、トヨタでの位置づけ。いつかはクラウンが、今では、いつかはレクサスなの? クラウンは古き良きブランドイメージに拘る人の車種になっていく?
 レクサスは、ベンツやBMWなどへのブランド上の索で生み出された? 高級車だし、高性能車だろうけど、デザインは今一つ。なんて、高嶺の花ならぬ車なんだし、貧乏人の戯言、余計な詮索か。

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← イザベラ バード (著)『イザベラ・バードのハワイ紀行』(近藤 純夫 訳 平凡社ライブラリー )  「『日本奥地紀行』で知られる女性旅行家の「旅」の原点。火山や激流に挑む驚くべき冒険の数々、先住民との交流や原生自然の貴重な記録が、一八七三年のハワイ王国にタイムスリップさせてくれる」とか。

 イザベラ バード著の『イザベラ・バードのハワイ紀行』を読み始めて二日目。

 ハワイは、1959年にアメリカに。136万人。バードが旅した頃はまだ、古きよきだったのだろうか。でも、冒頭からアメリカの艦船が寄航している。もう、欧米の影響下にあったのかな。先住民の風俗などがどれほど残っているのか。残っていても、多くは消え去る運命にある……。それが分かっていて、紀行文を読む複雑な気持ち。
 本書(原書)は、1875年の本。カメハメハ大王が激しい戦闘の末、ハワイを統一したのは、1810年。

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