読書は進むよ…これでいいのか
← パトリシア・ハイスミス 著『見知らぬ乗客』(白石 朗 訳 河出文庫) 「妻との離婚を渇望するガイは、父親を憎む青年ブルーノに列車の中で出会い、提案される。ぼくはあなたの奥さんを殺し、あなたはぼくの親父を殺すのはどうでしょう?」だって。
家で読んでいるのだが、庭仕事や何かでなかなか手につかなった。でも、今日(日曜日)は、外仕事は雨で止めたので、読書に専念。今日中に半分以上読めそう。いよいよ殺人に手を染める。その心理描写がなかなか優れている。読ませる。さすがの作家であり作品だ。
ちなみに、昨日は仕事だったのだが、あまりに暇で、そんなにせっせと読んだわけでもないのに、200頁以上も読めてしまった。嬉しい悲鳴か。
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