『イザベラ・バードのハワイ紀行』へ
← イザベラ バード (著)『イザベラ・バードのハワイ紀行』(近藤 純夫 訳 平凡社ライブラリー ) 「『日本奥地紀行』で知られる女性旅行家の「旅」の原点。火山や激流に挑む驚くべき冒険の数々、先住民との交流や原生自然の貴重な記録が、一八七三年のハワイ王国にタイムスリップさせてくれる」とか。
イザベラ・バードのファンってわけじゃないはずだけど、『日本奥地紀行』や『朝鮮紀行』などに次いで、本書で三冊目である『イザベラ・バードのハワイ紀行』を今日から読み始める。
素晴らしい観察眼と現地の人々と交流する人間性。
冒険心溢れる人。本書は妹への手紙形式で書かれている。というか、そうした書簡を編集したようだ。
冒頭から、手に汗の叙述が。とっくに廃船になっていいような船で嵐に遭う。もうここだけで、吾輩ならめげるだろう。
富山も人口が減少している。なのに、新築の住宅やアパートがどんどん建っている。どう見たって、供給過剰だ。いいのか?
低利な今こそ、利回りのいい投資としてアパート経営ですって、甘言に載せられてるのが目に見えるよう。いいのは、新築の数年の間だけだよね。
碌でもない不動産屋の暗躍も罪深いけど、その背後には、目先の景気を盛り上げようという国の打算が透けて見える。国民の財産や資産の行く末を犠牲にしても、今さえ良ければという国の政策が情けない。
一昔前までは、地方の高校を出たら都会の大学へ。そして都会で就職を、だったけど、今は違う。都会で仕事に就くより、地方で仕事に就いたほうが、住宅も子育ても生活環境も有利。家庭菜園だって自在だし。
空気入れをとうとう買った。これまで近所の自転車屋で入れていた。が、その店、突然、閉店(閉店や休業などの挨拶なしで)。余儀なく、他の店へ。でも、遠い。ということで、自前の空気入れをゲットしたわけである。
それにしても、父はどうやっていたんだろう。父の性格として、近所の自転車屋でってことはない。晩年まで自転車は愛用していたし。ふむ、謎だ。それにしても、空気の入ったタイヤで走るって、気持ちいい。
八尾へ行ってきた。「おわら風の盆」、準備万端。前夜祭の真っ最中。
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