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2018/07/31

戦争体験 浜田知明さんを悼む

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→ 「戦争体験、美術家の眼で 浜田知明さんを悼む 銅版画家・中林忠良さん:朝日新聞デジタル」といったニュースを昨日の朝日新聞で知った。記事の一部を抜粋する:「戦争への激しい批判、反発とばかり見ていた作品は実は、美術家としての感動の表現、記録、いかに作品化するかの反芻(はんすう)と決断。うかがえば、当然と言える美術家の眼(め)の記録であった」。5年前、ミニ特集を組んだことがある:「浜田知明の飄逸なるプロテスト」 次々に戦争を知る世代が消えていく。戦争を知らない、お坊ちゃん首相が日本を危ない国に持っていこうとしている。

 アヂイって嘆いていたら、アッチってどっちって姪っ子が。だから、アヂイんだってば。味って何の味? アヂって言ってんだろが! アジ、何処に? ああくそ、アッチだよ。ホントだ焼け過ぎて熱い!

 北陸(富山)は、台風、ほぼ素通り。庭や畑には雨が欲しかった。台風の降雨をあてにして、水遣り、サボってる。我が家の庭木や野菜の皆さん、ゴメンね。台風は豪雨禍の西日本へ狙ったように。自然も皮肉なものだ。

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←  松井 文恵/安田茂美 (著)『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』(ホキ美術館 (監修) 生活の友社) 「もっと身近に、もっと素敵に見える写実絵画の楽しみ方を、現代の画家たちが描いた作品をモチーフ毎に豊富なカラー図版でご紹介します!」だって。

 松井 文恵/安田茂美 (著)『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』を読了した。ますます本物を観たくなった。
 同じ写実絵画といっても、作品の世界は作家によってずいぶん違う。惚れ惚れする作品が幾つも。女性を描いた写実画もいいけど、静物画や風景画も素晴らしい。実物、観たい。
 近年は、NHKでも写実絵画の特集をするようになった。この美術界における写実画への傾斜は何を象徴しているのか?
 技術と根気と研究心と対象への愛情があれば、素敵な女性のヌードを何ヵ月も費やして描くって、楽しいだろうなー。風景でもいいんだけど。

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→ (月曜日の)昼過ぎ、庭先の泰山木に白い花が。すっかり開花している。例年、今頃開花する。ただ、こんもり繁る枝葉にその姿は覆われがち。昨年も発見していたのだが、枝葉に遮られ撮影不能だった。成功したのはもう十年近くも以前のこと。今回にしても、花が思いっきり開いたから、葉っぱ越しに花の上部が遠目ではあるが撮影できたのだ。

(日曜日の)夜半近く、仕事が暇の徒然に、ラジオを聞いたら、中森明菜さんの特集。久しぶりに、彼女のヒット曲集。「スローモーション」「少女A」」、「禁区」「北ウイング」、「飾りじゃないのよ涙は」「ミ・アモーレ」「DESIRE -情熱-」「サザン・ウインド」「TATTOO」「セカンド・ラブ」などを聞いた。こんなにヒット曲があったなんて! 聞き惚れる。「難破船」も掛かったのかもしれないけど、聞けなかった。残念。そういえば、つい先日、野口五郎の特集もあったな。彼にもこんなにヒット曲があるなんてと、驚いたし、聞き惚れたよ。
(頂いたコメントへのレスとして)今ではアイドル歌手の歌はラジオではほとんど聞けない。パーソナリティが若いので、もう、関心の対象ではないのでしょう。録音しておけばよかったですね。仕事中だったので、そうもいかなかった。

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← 一昨日から、茶の間に住み着いている。餌は何なのか。というか、虫(昆虫)の名称は何? すると、ネッ友から情報が:「カナブンとコガネムシの違いとは?見分け方の6つのポイント!」 吾輩は家の中では初めて。そもそも庭にいるんじゃないのか。画像を観てみると、習性は違うけど、外見は似てますね。頭や背中の筋のラインからして、コガネムシっぽいかな。部屋の中で何を食べてるんだろう。

 今日(月曜日)も庭仕事。明日は仕事なので、一時間半ほど。それでも密度の濃い作業が続き、汗びっしょりである。
 この数年、放置状態だった庭の奥や隅っこが少しずつでも片付いていくのが気持ちいい。
 とはいっても、積年の庭の荒れは、一か月や二か月ではどうにもならない。
 ま、気を長く持って作業していく。汗をたっぷり流すので体にもいいはずだ。
 作業後のシャワーや、垢を落とすのが気持ちいい。

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→ 富山駅北口にある、この木なんの木♪ 気になる木♪

 溜まりきっていた枝葉や新に刈り取った枝葉を棄てるため、箱や袋は幾らあっても足りない。お蔭で台所の隅などに溜め込んでいた紙袋などが一気に整理、片付いた。でも、まだまだ箱や袋は足りないよ。
 大きな枝などは、もちろん束にして紐で括って出す。

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← 宮沢賢治 著『可愛い黒い幽霊 宮沢賢治怪異小品集』(東 雅夫 編  平凡社ライブラリー) 「賢治作品の童話や詩の中から、とりわけ興趣深い物語の数々を選んで編む」とか。

 宮沢賢治 作の『可愛い黒い幽霊 宮沢賢治怪異小品集』を読み始めた。
 賢治はなぜ、りんごを林檎じゃなく苹果と表記するんだろう? りんごじゃなく、へいか(ヒョウクヮ)と読ませたい? りんごの木、あるいは、りんごの実を区別したかった? 賢治存命の頃には、苹果と書いても一般人に理解できた?


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