東京オリンピックの開催時期を十月に
今頃になって、「海外メディア “猛暑で東京五輪を不安視”の報道相次ぐ NHKニュース」といった声が海外で出始めている。
「日本で連日、猛烈な暑さが続く中、海外のメディアからは、2年後の東京オリンピックの開催時期を不安視する報道が相次いでい」るという。
小生もたまたま昨日、関連する呟きを発している:
東京オリンピック、暑さを考慮して、競技開始時間を繰り上げたりしている。となると、朝のラッシュの通勤時間帯と観戦者とぶつかりそう。いっそのこと、前回と同じ10月開催に変更すれば、小細工せずに済むよね。
自国開催なのに日程を決められないなんて。
TVの放送権料が絡んでいる、などの事情は知らないわけじゃない。それでも、断固、主役は選手なんだってこと、ベストなコンディションで活躍してほしいのです。スポンサーらも、心を入れ替えないと。マスコミが、みんなが選手が主役だって叫ばないと。
スポンサーは金もうけがしたい。それが本音なのはわかります。それでも、主役は選手であり、次に大事なのは観客や消費者であり、その上での利益のはずです。スポンサーが立派なことを云うのなら、あるべき開催方法をまず考えるはずです。十月に開催すれば、選手はベストコンディションだし、競技の開始時間も、無理なく通勤時間帯を避けられる。観客も快適に移動できる。選手にベストなパフォーマンスを!
オリンピックを8月に開催しろと煩かったアメリカのマスコミが、今頃になって日本で八月に開催することに懸念を表明し始めた。日本を知らなかったのか。知らないで8月にしろって言っていたのか。無責任の極みだ。
そもそも、日本の関連する当局は、八月開催を余儀なくされた際、抗議はしなかったのか。
東京での開催が決まることで御の字だったのだろうか。
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