笹原退治に躍起な日々
が、生憎、吾輩は仕事。どうやっても、帰宅は夜半を回った一時近くになる。試合は、リアルタイムで観たい。そこで、やむを得ず録画。実は退社の際、同僚に日本が一点を入れられたと聞いた(聞きたくなかった)。
時間的に試合が始まって十分くらいのはず。ああ、早々と……。
それでも、帰宅時、ラジオのニュースは聞かず、CDでベートーヴェンを聴きながら家路を急ぐ。大急ぎでシャワーを浴び、録画を再生。扇風機で髪を乾かしながら、見入る。やっぱり、早々と一点を入れられちゃったよ。先行き真っ暗。が、前半のうちに同点に追いつく!
ハーフタイムは飛ばして後半戦へ。その頃からリアルタイムで観戦。未明の三時ころまでろろ録画でサッカー観戦。
最初はセネガル相手に苦しむだろうなーと思っていたのに、二度も追いつく展開に、欲が出てきて、これなら勝てるぞ、勝ち切っちゃえなんて。
こりゃ、明朝からどの番組も日本すごいぞの連呼だろうなーと思いつつ、やや興奮気味ながらも、それからようやく就寝。その前に少しでも読書って思ったけど、頭が重い。前夜もサッカーの特集を三時過ぎまで見て、早朝、仕事へ向かったので、寝不足なのは明らか。
仙台市、伊達政宗の菩提寺 瑞巌寺。平成の大修理がなったとか。我輩が大学入学した年の4月17日、引っ越しのバタバタも一段落して、松島へ瑞巌寺へ。ちょうど、桜吹雪の舞い始めた頃。我が生涯で見た最高の桜吹雪。
被災した年に訪れられなかった。何とか仙台の地を再訪したい。
ゆんべ、夜中過ぎに目覚め、よせばいいのにテレビ(土曜日の夜半過ぎのこと)。そう、サッカー。それも、これまでの全試合のハイライトシーンという特集。スイッチを切るタイミングを失し、3時過ぎまで。朝は6時前に起きる。やばい。日中、持つかな。しかも、今夜はサッカー観戦。
呟きに蚊取り線香の話題があった。
我が家は記憶をたどれる限り、ずっと蚊取り線香だった。父母が亡くなって今は一人暮らし。それからも蚊取り線香だったが、数年前、窓際などへのぶら下げ式の虫来ないで(仮称)を使ってからは、蚊取り線香は全く使っていない。
ひとり暮らしになり、蚊取り線香を使うのに、やや怖さが生じてきた。何かの間違いで火事の原因になるかもって。火は、できるだけ使いたくない。でも、蚊取り線香のある部屋の雰囲気が懐かしくもある。
懐かしいのは、蚊取線香の煙か、香りか、先行の先のほの明りか、マッチで擦るあの感覚か、蚊遣りか。
庭仕事や会社の仕事をしつつ、車中での待機中は、フアン・ルルフォ 作の『燃える平原』(杉山 晃 訳 岩波文庫)を、一方、自宅では、プルースト作の『失われた時を求めて 11 囚われの女II』(吉川 一義 訳 岩波文庫)とマーカス・デュ・ソートイ著の『知の果てへの旅』(冨永 星【訳】 新潮クレスト・ブックス)とを読んでいる。
それぞれにかなりかけ離れた世界に遊んでいる。これまた楽しい。
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