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2018/06/24

読書もしたいが傷ついた庭の再生だ

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← 裏庭の紫陽花。突然の雨に予定が狂った。買い物を済ませたら、着替えて庭仕事をするつもりが、取り止め。傘を差して庭や畑を見回り。ホタルブクロや紫陽花のように雨の似合う花々を見たい。雨が降ると植物たちが生き返るようだ。

 最近はようやく帰宅直後にシャワーを浴びられる陽気になってきた。仕事柄、帰宅時間は早くて真夜中の一時過ぎ。これまでは寒くてシャワーどころじゃなかったからね。

 敢えて画像は載せないが、一昨年の春、庭の樅ノ木が枯れているという異変に気が付いた。春になり5月の連休になっても、葉っぱが芽吹いてこない。

 紅葉や柿の木、栗、薔薇などは、冬の間は枯れ木みたいになる。ホント、枯れちゃったんじゃないかと心配になるほど、干からびているように見える。でも、春になると、木々たちは次々と芽吹き始め、連休の頃までには、我が家の水墨画風な庭(←褒めすぎ)が、青々とした緑濃い庭になる。が、その年は樅ノ木だけは残らなかった、死んでしまった。何故なんだろう?

 車中での待機中は、フアン・ルルフォ 作の『燃える平原』(杉山 晃 訳 岩波文庫)を読んでいる。日本はもとより、欧米や中国、そしてこのメキシコ…中南米文学も関心の対象なのだ。
 一方、自宅では、プルースト作の『失われた時を求めて 11  囚われの女II』(吉川 一義 訳 岩波文庫)とマーカス・デュ・ソートイ著の『知の果てへの旅』(冨永 星【訳】 新潮クレスト・ブックス)とを読んでいる。世紀の文学作品と、かたや数学。貧相な我が脳に刺激たっぷり。

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→ プチトマト、生り始めた。間もなくどんどん生ってくる。スーパーで買わなくて済む。日記で書いているように、雑草退治は手仕事。除草剤は極力使わない。だから、我が家の野菜や果物は、栄養や美味しさはともかく、安心して食べられる。

 昨春まで組合の役員だった。人のよさ(?)が災いして引き受け、真面目に、私生活を犠牲にして3年。一番とばっちりを受けたのが(読書の時間を削り、収入も減った)、畑や庭。庭などはもう藪になってしまった。

 庭の酷いところは見せない(見せるはずがない!)。役員の任から解放され、退任して1年経ち、任期中のストレスも幾分癒え、今年から我が家の庭の再生に取り組んでいく。とりあえずは、落ち葉や剪定したまま庭の奥に山積みにしていた枝や幹を少しずつ整理し燃えるゴミとして棄てていく。この作業に数ヵ月かかりそう。

 ついで、平行して繁茂している枝葉を刈り込んでいく。今は築山風な内庭のメンテしている。刈り込むと、見通しも風通しも格段とよくなる。木々が蘇るようだ。先は長い。ぼちぼちやっていく。読書と庭や畑仕事の日々が続きそう。あ、仕事もやっていく!

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← ネーブルの実が幾つも生っている。画像の実は2センチほど。苗木を植えたのは昨春。昨秋、採った実は小さすぎて、玄関先に置いて、香りを楽しんだっけ。今年も大きな実は生らないかな。


 原因不明です。やはり、虫食いでしょうか? ふと心当たりなのは、折々の溝(どぶ)浚い。浚った土砂を不用意に(苦し紛れに)、樅ノ木の根本近くに棄てたことがあったような。

 未練がましく、モミの木は未だに庭の隅っこで侘しい姿を晒しています。もしかして再生するかもしれないかも……という思いがあって。でも、2年が経過して、さすがに諦めの時が来たようです。近いうちに伐採します。その際、幹の中も垣間見ることでしょうから、原因が分かるかもしれないですね。

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→ 向日葵。今日の雨にもめげず、満面の笑み。かくありたいなー。

 今日の富山(北陸)は、高気圧下だからか、空気が澄んでいるようで、立山連峰の雄姿がくっきり鮮やか。宵闇迫る空の美しいこと! 日が沈んでいるのに、夕刻の空の透明さが痛いほど。そんな空に星が目を刺すほどの眩さで姿を現し始めた。人類はいつか、月どころか火星を超え、あの星を目指している。

 我輩にしても、人類の端くれである。けれど、星を眺め何事かを思うことはなきにしもあらずだけど、あの星を目指そう、本気になって宇宙船を作ってあの星の上に立とうなんて、そんな発想なんて夢にも浮かびはしない。人類の一人として誇りに思うことすら烏滸がましい。わが輩はただ、星の世界と自分との絶望的な隔たりを感じるばかりなのだ。

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