電池の要らないアシストギアに感激
← 「ペダルを踏む力を推進力に変える画期的なクランクギア! 『FREE POWER(フリーパワー)』」
今日は、月に一度の通院。血糖値は相変わらず高い。コレステロール値も高い。体重はやや減る傾向だが、見方を変えると、高値安定である。
いいのは、血圧だけ。
これは、週に少なくとも二度は、庭や畑仕事で汗だくになっているので、血の巡りは悪くなりようがないのだろう。
但し、脳みそのほうの血の巡りは旧態依然で水面下を潜航中のままである。
6月17日(日)放送のTBS『がっちりマンデー!!』で偶然見た、「フリーパワー」が優れモノだった。観ていて感動もの。
「TBS『がっちりマンデー!!』放送!フリーパワーのお問い合わせはこちら! サイクルオリンピック」によると、ペダルを踏む力を推進力に変える画期的なクランクギア! 『FREE POWER(フリーパワー)』である。
これがあれば、電動自転車は要らないね。なんたって、充電の必要もないんだし、車体が不必要に重くなることもない。
ああ、我が家の蔵に、東京在住時代の最後、バイクを止めて代わりに買った電動自転車が眠っている。そもそも富山のほとんど起伏のない市街地ではアシストギアが要らないのだ!
→ 電池の要らないアシストギア 「FREE POWER 48T (FG1-M48PP) サイクルオリンピック」
「現在のテレビ業界は、「左翼的・反権力=知的」という考えをもつ60歳以上の視聴者に支えられている」という認識が一部にあるらしい(私には分からないが)。なので、現政権によってテレビなどのマスコミが委縮させられていて、現在のテレビ業界は、現政権に都合のいいマスコミ人らが使われている(読売やフジテレビはもともとだけど)。現政権が続く限り、テレビ業界の偏向した報道姿勢は変わらないってことか。
関連して、先月惜しくも亡くなられた、「政治部記者で、毎日新聞社特別編集委員、元毎日新聞社主筆であ」った岸井成格氏のことを思い出した。
小生は、日曜日の朝の「サンデーモーニング」という番組が好きだった(番組は今も見ているけれど)。その最たる理由は、人柄も含めた、政治状況に関し的確な指摘をしてくれる岸井成格氏という存在だった。NEWS23(TBSテレビ)も、同氏が関わっている間は欠かさず見ていた。
この方が慶応出身だなんて、意外も意外である。スマートで大勢順応派の慶応ボーイにも例外があるんだね。
こういった硬派なマスコミ人がどんどんテレビ(やラジオ)業界から消えていくことに一抹の寂しさ以上に、危機感を覚えてしまう。
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せっかくなので、報道の自由にテーマを絞って、若干のことを再確認しておきたい。
「報道の自由 - Wikipedia」によると、各国の報道の自由に対する国際的評価において、日本(特に第二次安倍政権以降)は、2014年の特定秘密保護法の成立もあって、日本の順位は61位(2015年)、72位(2016年)と下がった。
「国境なき記者団は「2012年12月に安倍晋三が再び首相になって以降、日本のメディアの自由が衰退していることを言論の自由・表現の自由に関する国連特別報告者のデイヴィッド・ケイが懸念している」ことをあげ、さらに『クローズアップ現代』(NHK総合)の国谷裕子、『ニュース23』(TBSテレビ)の岸井成格、『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎が相次いて降板したことは「政府の圧力の不穏な徴候」であるとしている」。
「さらに国境なき記者団のアジア太平洋担当のトップは、「安倍政権は報道の自由や国民の知る権利をますます軽視しているようだ」と述べている」。
「高市早苗総務相が電波停止を命じる可能性に言及したことや、政府が籾井勝人をNHK会長に任命することでNHKの「報道をコントロールしようとしている」ことも問題視している」。
さらに国境なき記者団のアジア太平洋担当のトップは、「自民党の憲法草案に「〔国民は〕常に公益及び公の秩序に反してはならない」という条文が含まれていることも「言論の自由と報道の自由を抑圧するメカニズム」であるとして非難している」。
「2017年4月26日のランキング発表では、前年と同一である72位と言う結果であった。一方、G7の国の中では52位のイタリアに抜かれ最下位となったと報道された」が、「2018年では67位に順位を上げている」のが不可解。
いずれにしても、第二次・第三次安倍政権を通じて、一貫して報道の自由は窮屈さを増しているのは否めないだろう(読売やフジ系列は別だろうが)。
森加計問題などを通じて露わになっている、現政権のうさん臭さきな臭さは、腐臭の域に達している。
現政権が、どんなに世論の批判を受けようと、森加計問題(や原発の再稼働問題)で後ろ向きだろうと、40%ほどの支持率を保つのは、まるでトランプ政権をまねているようだ。
要は、アベノミクスの恩恵を受けている連中、原発維持派、何が何でも憲法改悪したい連中などが、牢固たる支持基盤を成している。何があっても、支持率40%を幾分下がる程度は死守できるという自信がアベ政権にはあるようだ。
(北方領土問題でも、北朝鮮(拉致)問題でも、原発政策でも、景気の低迷もしかり、沖縄の惨状は目を覆うばかりだし、環境問題への無関心ぶりなども相まって、実際的な成果は見るべきものがあるのか、疑問だ。)
アベ政権が続く限り、日本はどんどん腐っていく。政権もだけど、役所も一緒に腐敗していく。そして国民も正義や真実など度外した政治が当たり前という現状に慣らされていく。
これが危機でなくて何が危機なのか。
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