« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018/06/27

不毛なる吐露

 今日は雨の予報。なので、前夜のうちに洗濯。外干ししたんだけど、やはり夜だと生乾き。嫌な臭いが漂ってくる。我慢して着るか。自分はともかく、こんなシャツを着ていると、顰蹙を買うかな。

 雨は降らなかったので、読書は我慢して、今日もハードな庭仕事。その前に野菜などの収穫。これも、親族に提供。さて、内庭の落ち葉や笹の原退治。鋏を手に、出来るだけ根っ子から切るように。ポリ袋に5袋。週に2度の作業で、半年ほどで剪定した枝葉などを撤去する。

続きを読む "不毛なる吐露"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/26

読む本がなくなってパニック ? !

Elegant

← スコット・フィッツジェラルド作『グレート・ギャツビー』(村上 春樹【著訳】 村上春樹翻訳ライブラリー 中央公論新社) 「村上春樹が人生で巡り会った最もたいせつな小説を、あなたに--新しい日本語で現代に甦る、哀しくも美しいひと夏の物語。満を持しての訳業」とか。

 車中での待機中に読んできた本を、あまりの仕事の暇で、お昼過ぎまでに読了。読む本がない。パニック。慌てて自宅に向かい、本書スコット・フィッツジェラルド作の『グレート・ギャツビー』と交換。村上氏訳の本は、三冊目かな。さて。
 折角なので、水筒に冷やしたお茶を継ぎ足してきた。あまりの暑さに、昼過ぎまでに400ccほどを飲んじゃったんだ。

続きを読む "読む本がなくなってパニック ? !"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

笹原退治に躍起な日々

1529923462578850

→ 夕方5時過ぎから庭仕事。内庭に蔓延るどもを徹底的に退治。土の上に出ているの根本でカットするんじゃなく、鋏を根本の中の土に突っ込むようにして引っこ抜いていった。完全な退治には至らないだろうけど、根気よく。画像は、二時間の作業の収穫。週に二度の燃えるゴミの日に出す。たぶん、溜まりに溜まった庭の枝葉を撤去するには、週に2度の作業で半年ほどを要しそう。

 昨夜半過ぎは、セネガル戦。

続きを読む "笹原退治に躍起な日々"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/24

読書もしたいが傷ついた庭の再生だ

1529736941521535

← 裏庭の紫陽花。突然の雨に予定が狂った。買い物を済ませたら、着替えて庭仕事をするつもりが、取り止め。傘を差して庭や畑を見回り。ホタルブクロや紫陽花のように雨の似合う花々を見たい。雨が降ると植物たちが生き返るようだ。

 最近はようやく帰宅直後にシャワーを浴びられる陽気になってきた。仕事柄、帰宅時間は早くて真夜中の一時過ぎ。これまでは寒くてシャワーどころじゃなかったからね。

 敢えて画像は載せないが、一昨年の春、庭の樅ノ木が枯れているという異変に気が付いた。春になり5月の連休になっても、葉っぱが芽吹いてこない。

続きを読む "読書もしたいが傷ついた庭の再生だ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/22

庭仕事しつつ『平家物語』の世界に浸ってきた

1529568320492604

→ 今年最初の野菜の収穫。キュウリのみ。雨続きで畑に足を向けず、つい先日は実に気付かなかったこともあり、育ちすぎ。わが輩は食べないので、人にあげる。ナスやトマトは、まだ花だけ。いよいよ、野菜の収穫の時期の始まりだ。

 午前9時過ぎ、雨が上がったようなので、ちょっと玄関の戸を開けたら、回覧板が。
 閲覧のチェックを入れて隣家へ。雨上がりになると、雑草もだけど生垣もぐんと伸びる。はみ出しが気になる。高枝切鋏を持ち出し、枝葉の剪定。裸足にサンダル、部屋着、帽子は被らず、作業開始。始めると、終わらない。キリがない。気が付くと一時間以上も。陽射しもきつく、汗が滲む。

続きを読む "庭仕事しつつ『平家物語』の世界に浸ってきた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/20

電池の要らないアシストギアに感激

Freepowerfreedial824x1024

← 「ペダルを踏む力を推進力に変える画期的なクランクギア! 『FREE POWER(フリーパワー)』

 今日は、月に一度の通院。血糖値は相変わらず高い。コレステロール値も高い。体重はやや減る傾向だが、見方を変えると、高値安定である。
 いいのは、血圧だけ。
 これは、週に少なくとも二度は、庭や畑仕事で汗だくになっているので、血の巡りは悪くなりようがないのだろう。
 但し、脳みそのほうの血の巡りは旧態依然で水面下を潜航中のままである。

 6月17日(日)放送のTBS『がっちりマンデー!!』で偶然見た、「フリーパワー」が優れモノだった。観ていて感動もの。

続きを読む "電池の要らないアシストギアに感激"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/19

庭仕事にアンズ酒作りに読書にブログ

1529379877270908

→ 一昨日、そして今日と、アンズ酒作り。アンズ、昨年も今年も豊作。たった1本のアンズの木なのに。昨年は収穫の時期が遅かったので、収穫量は少なかったけど、今年は事前にネットで調べて、ほんの数日の遅れで収穫できた。今秋にも呑める。4本もあるので、今年は1本は飲むかな。

 どたばたのアンズ酒作りとなった。
 アンズの収穫が想定以上の豊作。一本の木なのに。昨年は収穫が遅れ、実がすっかり熟し、かなりの実が落ちていた。

続きを読む "庭仕事にアンズ酒作りに読書にブログ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/18

赤の女王を横目にアンズ酒作り

1529221253334504

← 収穫したアンズの実。豊作。あるいは、昨年は収穫時期が遅れて少なかったのか。

 昼過ぎ、アンズの実を収穫。昨年は、収穫が遅れ、かなりの実が熟し落ちていた。今年は、失敗にこり、ネットで収穫の時季を事前に調べておいた。すると、実が青くても構わない。それどころか青いほうが、酸味があってお酒にいいんだとか。
 お陰で、バケツに一杯と豊作。大きな瓶、何本になるやら。早速、リカー酒や蜂蜜を買ってきた。これから、再度、ネットで調べて、漬け方を調べる。
 実を水に漬けおきし、洗ったりし、自然乾燥させたあと、夕方、いよいよ瓶に漬けた。

続きを読む "赤の女王を横目にアンズ酒作り"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/16

老舎作『駱駝祥子』に感服

1529055990234924

→ 向日葵、開花。今日も寒くて可哀想。 向日葵や陽光浴びる日を待てり

 今日(水曜日)も夕方、庭仕事。内庭の落ち葉拾いに、蔓延る笹の退治。地下茎を見つけ出しては、ハサミでぶつ切り。サンダルだったけど、手袋だけは嵌めて。築山風の内庭の地面がようやく半分だけ見えてきた(← 苦笑)! 
「赤の女王」やら「平家物語」などを読み続けている。特に後者は900頁近い。読書に専念できないけど、庭仕事がいい気分転換になっている?!
 今日(金曜日)も、お昼頃、サンダルに素手で(つまり部屋での格好で)二時間近く庭仕事。つい、やっちゃう。蚊に刺されてしまった。

続きを読む "老舎作『駱駝祥子』に感服"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/14

タイルの目地には泡スプレーがいい

Bg_header_pc

← 富山県水水墨美術館にて、「名都美術館名品展」が開催されている。副題がいい!  「恋する日本画」だって。伝統、様式美のはずの日本画を「恋する日本画」とするセンスが面白い:「名都美術館名品展 恋する日本画| 富山県水水墨美術館」  画像は、会場である「富山県水水墨美術館」の庭園。

 昨日、冷凍庫の材料でシチューを作った……作ろうとしたが、失敗。水加減を間違えたのか、ドロドロの妙なものができた。勿体ないので、完食したけど、先日のカレーといい失敗続きで嫌になる。
 恐らく、水分が足りなかったんだろう。いつも、水加減で失敗する。

続きを読む "タイルの目地には泡スプレーがいい"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/12

薪ストーブは諦めました

1528793526305145

→ 画像は、我が家の紫陽花。何故か人目につかない裏庭にある。陽当たりも恵まれない。せめて、自分だけでも見てやらないと。

 ベートーベンのピアノ曲「月光」を聴いている。冒頭部分こそ月光かもしれないけど、段々熱情と感じる。昔、バイエルのエリーゼまでやったとき、いっそのこと、無理にも月光にトライすればよかった。今じゃ、ねこ踏んじゃったも無理。
 久しぶりに、ベートーベンの交響曲第7番を聴いた。聴いたのは、第二楽章。いい。昔はよく聴く機会があったっけ。

続きを読む "薪ストーブは諦めました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/11

果実の育つ梅雨入りへ

1528605389370545

← 画像は、ホタルブクロ。雨が降ると、風情が漂う。アジサイに負けず雨の似合う小花。

 庭木の剪定を今日も。今時は、樹木も成長が早い。高く伸び過ぎるところ、車道にはみ出している部分を伐採。内庭の落ち葉を拾う。大きなバケツに四杯。落ち葉を溜めるサイトが満杯で、これ以上拾い集めても、収められない。

 昼過ぎには雨のはずが、夕方近くになっても降らない。なので、つい、四時過ぎから一時間ほど、さらに庭仕事。枝木や特に笹の原。庭の一角を笹が占領しつつある。懸命に伐採したが、根っこを断ち切らないと、拡散するだけ。手ごわい。

続きを読む "果実の育つ梅雨入りへ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/09

デューラー たぐいまれなる素描力

Durerelderlyman

→ デューラー「老人の肖像(目を閉じた)」 1521年 紫色地紙に筆 ハイライト ウィーン アルベルティーナ 別に<目を見開いた>同じ老人像がある。デューラーが頼んでモデルになってもらった。これが《聖ヒエロニムス》のための取材でもあった。 (画像は、「Dürer the Famous Artist of the Northern Renaissance」より)

 読書メーターで、いろんな方がいるのを改めて知った。一日3冊を読むって人がいるってことは知っていたけど(それも凄いけど)、1日5冊以上読む人がいるってことに驚き。吾輩は、三日に一冊がやっと。仮に、仕事をしなくても生活できるようになっても、一日1冊も難しいだろうなー。ま、冊数の多寡じゃないし、音楽や美術や交際など、マイペースでいいんだけど、でも、あまりの違いは何かを感じさせる。

続きを読む "デューラー たぐいまれなる素描力"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/07

同じ場所にとどまるためには全力で走り続けなければならない

0000000068052

← マット・リドレー著『赤の女王 性とヒトの進化』(長谷川 眞理子訳 ハヤカワ文庫NF)  生物の種も、生き残るためには常に環境の変化に対応し進化し続けなければならない。まさに、「同じ場所にとどまるためには全力で走り続けなければならない」(キャロル『鏡の国のアリス』に登場する赤の女王の言葉)が本書の主旨の肝になる、ように思える(まだ読み始めたばかりで、早計かもしれないけど)。

 マット・リドレー著の『赤の女王 性とヒトの進化』を昨日(火曜日)から読み始めた。
 単行本は、20年以上前に出されていた。注目はしていたのだが、つい機会を逃してしまった。しかも、文庫に入っても既に数年。とっくに読んでおきたかった本。定評もあるし、遅ればせながらだけど、読むよ。

続きを読む "同じ場所にとどまるためには全力で走り続けなければならない"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/05

グリアというもうひとつの脳

1528151422983888

→ キュウリ(?)の花が咲いていた。昨日は、3時間も庭や畑作業。ほとんどがウンチングの姿勢。あるいは、高枝ハサミを使っての、中腰の姿勢(枝葉が茂っている中での作業なので、屈む必要がある)。一夜明けて、体の節々が傷むだろうなーって思っていたけど、どうってことない。日頃の草むしり作業の賜物か。それとも、馬齢を重ねると、痛みが体に現れるのが一日二日、遅くなるっていることか、さて。

 昨日は、庭や畑仕事に汗を流したので、今日は自分へのご褒美に、富山県は入善町へ、ラーメンを食べにバイクでミニツーリング。
 ネットで美味しそうなラーメンの画像を見たので。が、なんと店は閉店。ネットには、最新の情報が載っているというのは、我輩の思い込みに過ぎなかったのか。

続きを読む "グリアというもうひとつの脳"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/04

自分の汚れを洗い流すために書いている

1528108063019044_2

→ 無風晴天の午後、畑の見回り、草むしり、落ち葉拾いなどで三時間ほど。汗をかいた。栗やキウイフルーツなどの無駄な葉っぱを剪定していたら、驚きの光景。アンズに実が呆れるほどいっぱい生っているではないか。昨年も豊作だったけど、今年はもっと! 昨年は、アンズ酒を造った。今年は、大きな瓶本分はできそう。

 どくだみ茶を作る呟きを読んだ。我が家の庭にも、隣家の御婦人が遺したどくだみ草が蔓延っている。もう退治しきれない。亡くなった御婦人の遺族の方に退治をお願いしたいところ。それはともかく、今は厄介者の始末に嘆くだけ。折々、知り合いにどくだみ茶を作ったら、体にいいし、などとアドバイスを貰ったりする。何が、無精者の我輩がそんな面倒なことをするものか! が、年々、我が思いも揺れてくる。今年は作ってみようか:
どくだみ茶の作り方と飲み方|採取する時期や乾燥のコツと飲む量は?

続きを読む "自分の汚れを洗い流すために書いている"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/03

バラが咲いた

1527931574388438

← 今年はなぜかバラ(?)の発色が鮮やか。久しぶりの銭湯の帰り道、裏庭に差し掛かったら、藪のような我が家の生け垣の中に赤紫のバラの花びらたちが際立っている。余分な枝葉を剪定したからかなー。

 昼前、今日も草むしり。今日は、台所の外の庭から、主に畑の周辺を巡る。
 ちょっとだけよのつもりだったので、素手、無帽、裸足にサンダル。上は長袖ながら部屋着。
 最初は、台所の生ごみをコンポストに捨てるだけのつもりだったのだ……が。このところの雨で、見違えるほどに雑草が育っている。逞しいなー。やり始めたら、草が目立つ。

続きを読む "バラが咲いた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/02

青空に栗の木が映える

1527910202274605

→ 青空に栗の木が映える。実、いっぱい生りそう。無駄な枝葉は刈り取らないと。

 今朝も草むしり。今日は、台所の外の庭から、主に畑の周辺を巡る。ちょっとだけよのつもりだったので、素手、無帽、裸足にサンダル。上は半袖のシャツ。最初は、台所の生ごみをコンポストに捨てるだけのつもりだったのだ……が。このところの雨で、見違えるほどに雑草が育っている。逞しいなー。やり始めたら、草が目立つ。一応、ナスやキュウリ、トマト、ヒマワリもそこそこに育っている。クリやキュウイ、柿の木も。

続きを読む "青空に栗の木が映える"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/01

充実した読書生活

9784309464572

← ジョルジュ・バタイユ 著『有罪者 無神学大全』(江澤 健一郎 訳 河出文庫) 新訳 「鋭利な文体と最新研究をふまえた膨大な訳注でよみがえるおそるべき断章群が「神なき神秘」を到来させるとか。今日(水曜日)から。久しぶりに、新版で。脳科学(医学・生理学)の本と平家物語と、車中ではこの書。

 今日(水曜)は雨天の予報だった。なので、畑の水やりは天にまかせた。ちょうどいい降り具合。車窓を濡らす雨を眺めながら物思いしつつ読書するのもいいね。

続きを読む "充実した読書生活"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »