駅員は北口には無関心?
→ 裏庭に続く苧環の小道。いよいよサツキなどの開花と相俟って、花の小道になりつつある。今日は30度超えの午後、草むしりに枯れ葉落ち葉拾い。かなりハードな作業だった。汗だく。冷たい水やお茶が美味い。
腱鞘炎、十日以上経つのに、いまだに治らない。その腱鞘炎、車の運転でハンドルを握る手に力が入りすぎてかなと思っていた。でも、原因は意外なところにあったのかもと思えてきた。それは、ダイコンおろし。知り合いの家で食べて病み付きに。
この頃、ダイコンを買ってきては、ダイコンおろしに精を出す。いっぱい食べたくて、むきになってすりおろす。今も冷蔵庫に半分のダイコンが。さて、残りをどうする?
今日はやや腱鞘炎の症状が和らいだので、ダイコンをおろし金でおろした。まだあと二回分は残っている。
富山駅。駅の南側の開発発展に引き続き、北口側も変わりつつある。が、現状はひどい。ロータリーなど、白線が消えかかっていることもあってか、逆走する車の多いこと。しかも、摘発の現場は見たことがない。せめて、白線くらい引き直せって!
← ジャレド・ダイアモンド著『若い読者のための 第三のチンパンジー』(訳:秋山勝 編:レベッカ・ステフォフ 草思社文庫) 「著者の最初の著作を読みやすく凝縮」とあるように、編集された本。これでも370頁ある。こういった話題は大好物。文学にも哲学にも、考える世界を深め膨らませる材料となる。昨日(火曜日)から車での待機中に読み始めている。車内で読むに、ちょうどいい本だ。
北口への無関心ぶりは、ロータリーに設置してある時計に象徴されている。少なくとも6年は狂いっぱなしだった。ようやく、数ヵ月前、時刻が合わされているのを目撃。やっとかよ、って思って一安心したのも、一時のことだった。もう、30分近く狂っている。いったいどんな合わせ方をしたんだ?
もしかしたら、数ヵ月前に時刻が合っていたのは、狂いが12時間一回りして、たまたま合っていたのかしら?
駅は誰が管理しているんだろう。やはり、JRなのか。駅員は頻繁に北口を通るのだが、誰も目立つはずの時計には見向きもしない。不思議だ。
FMで「美空ひばり作品集」を聴いていた。やはり、圧倒的な歌唱力。聴き終えるまで、ラジオ、切れなかった。
D.H.ロレンス作の『D.H.ロレンス幻視譚集』を読了した。
幻視譚。『息子と恋人』や特に『チャタレー夫人の恋人』ほどには洗練されていない。やや生硬な感も覚えた。ただ、最晩年の聖書論『黙示録』にも感じたことだが、ロレンスの関心のエッセンスが時に剥き出しになっているようで、興味深かった。
← D.H.ロレンス 著『D.H.ロレンス幻視譚集』(武藤 浩史 編訳 平凡社ライブラリー) 「SF、幽霊譚、不条理譚に詩――様々に綴られた理想と自由を求める人々の物語」だとか。
どの作品も、ロレンスが亡くなる数年前から3年ほど前に書かれたもの。生硬と感じた私の感想は見当違いなのかもしれない。むしろ、幻視譚の形で彼の根底にある世界へ直截に対面しようという切迫感が自分にそう錯覚させたのかもしれない。
それにしても、ロレンスは、1885年に生まれ、1930年に亡くなっている。吾輩はとっくにロレンスの年齢を超えている。だから何だというわけではないが、段々、そんな年下の作家の作品を読む機会が増えていることをどう理解すればいいのか戸惑っているのだ。
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