伊能忠敬測量記を大河ドラマで
→ 「旧石器時代人骨の顔復元=デジタル技術活用-彫り深く、額は広め・沖縄|ニフティニュース」 「沖縄県立埋蔵文化財センターは20日、石垣島(同県石垣市)の遺跡「白保竿根田原洞穴」で発掘された約2万7000年前の人骨の生前の顔を、デジタル技術を使って復元し、公開した。彫りが深く、広い額が特徴で、当時の南方系の人と顔立ちが近いという。同日から東京・上野公園の国立科学博物館で展示されている」とのこと。一方、「「沖縄の人々を先住民族と認めるように」 国連が勧告 政府「アイヌ以外に存在しない」」といったニュースが。「国連の人種差別撤廃委員会などは2008年10月以降、日本政府に沖縄の人々を先住民族と認めるよう、複数回にわたって勧告している」のだ。 なんとなく、タレントのヒロミさんを連想させる……
← 黒部市美術館の外に出て、立山連峰を望む。今日は30度ほどか。快晴無風。あるいは凱晴無風と表現できる?
今日も快晴無風。ツーリング日和。庭や畑仕事日和でもあるが、春が来たからには、外へ飛び出したい。
本も読みたいけど、今のうちはバイクを操る感覚を楽しむ。バイクは地上を走るジェット機。コーナリングする際の車体も体も斜めになっている感覚は無類のもの。
→ 無風快晴の日のツーリングは、黒部市美術館へ。「生誕120年 森 義利展」を観るため。森義利とは?
山本 淳子著の『平安人の心で「源氏物語」を読む』を先日来、読み続けている。面白い。山本淳子さんの著書は読み友に推薦されていた(この本ではないが)。
昨日のブログ記事で、「射水市新湊博物館」へツーリングし、伊能忠敬や石黒信由らのことを話題にした。
← 山本 淳子【著】『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)「平安貴族の意識と記憶をひもとき、リアルな宮廷社会へと読者を誘う。そこに生きた平安人と同じ心で読めば、『源氏物語』の本当の面白さが、その奥深さが見えてくる」って、期待して読む。
伊能は日本全国を巡っている。黄門様なみです。地図を作るのは、国防に(も)直結する。伊能がそんな意図を
持っていたかは分かりませんが、国家にっては死活的意義を持っていた。あとは、脚本家や演出家、歴史家たちの工夫次第です。維新で英傑がどうしたって話を、そろそろ一段、深めてもいいはず。
→ 竹内 慎一郎著『地図の記憶―伊能忠敬・越中測量記』(富山ふるさと文庫 桂書房〉 「忠敬が日本全国を測量したのは経緯1度の長さを確定するためでもあった」などなど。「射水市新湊博物館」にて買ってきた。
関連して以下のような呟きをした:
大河ドラマに、伊能忠敬を。地味? 黄門様じゃないけど、日本中を巡っている。我が富山の石黒信由も関わる。
維新がどうしたなんて話より、国の正確な地図を作ることの意義は、よほど大きいと思う。
伊能忠敬も富山県外では知名度の低い石黒も、それぞれドラマがある。脚本次第で面白くできるはず。
← 富山県黒部市の生地地区近くの海、岸壁へ。海を見に、石を拾いに。鏡のような海面。
1)家運が傾けかけた家に婿入りし、幕府と交渉したりして事業を拡大。2)米の値上がりを見越して大量に買ったはいいが、値下がり。そこへ利根川の洪水。米を配って貧民救済。しかも、コメが値上がりして儲けた。3)50歳で隠居し19歳年下の師匠に弟子入り。暦学(天文学)を学ぶ。4)地球の大きさを知るため、蝦夷地などへ(測量のためには、複数の遠隔地での測定が不可欠)。その口実に地図作りを仕立てた。5)結果、日本の沿岸(など)を約4万キロ、歩いた。☆)正確な地図に欧米が驚いた。
日本全国四十七都道府県がある。各都道府県に週に一度としても、47話となる。各地方は、飛び切りの話題を盛り込んで。
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