« 作家の直面する現実というマグマの凄み | トップページ | 微風快晴「埋没林と蜃気楼の博物館」へ »

2018/04/28

相撲…伝統は人が作るもの

1280pxkunisada_sumo_triptychon_c186

→ 相撲絵(歌川国貞、1860年代) (画像は、「相撲 - Wikipedia」より)

「女性は土俵から下りて」相撲協会が見直し検討|ニフティニュース」など、各報道機関によると、「日本相撲協会は28日、両国国技館で理事会を開き、これまで伝統としてきた土俵の女人禁制について、アンケート調査などを実施した上で、検討を進めていく方針を決めた」という。

「相撲協会の八角理事長は同日、談話を発表し、(中略) 女性が土俵に上がることを認めてこなかった理由について、〈1〉相撲はもともと神事を起源としていること〈2〉大相撲の伝統文化を守りたいこと〈3〉大相撲の土俵は力士らにとっては男が上がる神聖な戦いの場、鍛錬の場であること――の3点を挙げた」とか。

 ホントに相撲が神事なら、相撲興業などせず、何処か奥ゆかしき場所で関係者だけで行えばいい。女相撲などまかりならんと禁止すればいいのだ。
相撲 - Wikipedia」によると、「「相撲」という言葉そのものが初めて用いられたのは日本書紀の雄略天皇13年の記述で、当時の木工にして黒縄職人であった猪名部真根が「決して(刃先を)誤らない」と天皇に答えたため、雄略天皇が采女を呼び集めて服を脱いで褌にして相撲を取らせた記述が初見になる」という。
 相撲の歴史の中に既に女性の相撲があったわけである。
 いずれにしても、伝統というのは、関係者だけではなく、広く人々の熱い関心が作り上げていくものではなかろうか。

1524909960889269

← 一昨日、しみったれた植物。名前も分からない。と書いたけど、今日見たら、様子が変わっている。花が咲こうとしている?

 庭仕事、3時間以上。草むしり、枯れ葉拾い、防草シートの整備補修。天気がよくて、汗だくになった。シャワーが気持ちいいって言いたいけど、ボイラー不調。設置してまだ3年目なのに。

 吾輩は仕事柄、帰宅するのは早くて夜半の一時過ぎ。寝るのは三時ころか。が、世間の人からすると、朝の9時は、十分遅めの朝の時間。吾輩的には、起こされるのは辛い。いちいち、説明するのも面倒なので、居留守を使うか、しぶしぶ起きて来客に対応する。普通の生活リズムとは違うってのは、不便なものだ。
 吾輩にとっての休みの日、昼間からプラプラしていると、よほど、暇か、生活に余裕があるか、遊び人に見える? 寝不足で……でも眠れないので、ボヤーとしているだけなのだが。

 全国的にはどうなのか知らないが、富山はゴミの分別が細かい。結構、前からのようだ。燃えるゴミとガラス瓶(電球は別だし、瓶も茶色か青か透明かで分ける)、空き缶(アルミ缶とスチール缶も分ける)、ペットボトル(キャップも分けるし、ボトルのラッピングも剥がす)、新聞紙、食品トレー(発泡スチロール)、食品トレー(透明なプラスチック)、乾電池など。但し、生ごみは燃えるゴミに混ぜる。勿論、ワイヤーなど金属類は別。細かい?
 っていうことで、我が家には、分別したゴミ類が溜まっている。いちいち出るたびに捨てるんじゃなく、溜まってから捨てようと思うから。

1524910032848136

→ 苧環(おだまき)の小道。庭の一角に藤棚作るか、思案中。そもそもどうやって作るのか分からないんだが。

 ペットボトルのキャップ、袋に入れて溜めている。十年以上も溜めているってのも、異常かもね。
 我が富山市(富山県は、かな)は、全域、こんな感じ。住民の手間が大変。コストを住民が負担しているってことなのか。スーパーではレジ袋も有料だし。

 リンドウって、なぜ、竜胆って表記する? それとも、竜胆をなぜ、リンドウって読むのかな。無理やり読めば、リュウタンが転訛してリンドウとなった?

 銭湯へ行ったら、玄関先で、久しぶりに「牡丹」を見た。鉢植えだけど、立派な咲きぶり。我が家でも咲かせてみたいな。鉢植えじゃなく。難しい?

|

« 作家の直面する現実というマグマの凄み | トップページ | 微風快晴「埋没林と蜃気楼の博物館」へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

社会一般」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 相撲…伝統は人が作るもの:

« 作家の直面する現実というマグマの凄み | トップページ | 微風快晴「埋没林と蜃気楼の博物館」へ »