微風快晴「埋没林と蜃気楼の博物館」へ
← 水没した状態で展示されている巨大な杉の根っこ。「特別天然記念物 魚津埋没林博物館~埋没林と蜃気楼の博物館」にて。
快晴。ツーリングへ。黒部川の緑地公園へ行くつもりだった。
いつもなら、遠方へツーリングする際には、国道8号線を利用するのだが、別に急ぐ旅でもないしと、海沿いの道を選んだ。岩瀬や浜黒崎を過ぎ、水橋、滑川、魚津へ。
微風快晴の日和が嬉しい。
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← 水没した状態で展示されている巨大な杉の根っこ。「特別天然記念物 魚津埋没林博物館~埋没林と蜃気楼の博物館」にて。
快晴。ツーリングへ。黒部川の緑地公園へ行くつもりだった。
いつもなら、遠方へツーリングする際には、国道8号線を利用するのだが、別に急ぐ旅でもないしと、海沿いの道を選んだ。岩瀬や浜黒崎を過ぎ、水橋、滑川、魚津へ。
微風快晴の日和が嬉しい。
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→ 相撲絵(歌川国貞、1860年代) (画像は、「相撲 - Wikipedia」より)
「「女性は土俵から下りて」相撲協会が見直し検討|ニフティニュース」など、各報道機関によると、「日本相撲協会は28日、両国国技館で理事会を開き、これまで伝統としてきた土俵の女人禁制について、アンケート調査などを実施した上で、検討を進めていく方針を決めた」という。
「相撲協会の八角理事長は同日、談話を発表し、(中略) 女性が土俵に上がることを認めてこなかった理由について、〈1〉相撲はもともと神事を起源としていること〈2〉大相撲の伝統文化を守りたいこと〈3〉大相撲の土俵は力士らにとっては男が上がる神聖な戦いの場、鍛錬の場であること――の3点を挙げた」とか。
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← 『新版 平家物語(一) 全訳注』(杉本 圭三郎訳 講談社学術文庫) 「12世紀末、日本が古代から中世へと大きく転換した時代に頭角を現した平家は、たちまちに権力の座に就くものの永く維持できず、東国の源氏勢によって急速に滅ぼされる。この平家一門の栄華と滅亡を軸に、歴史過程を物語った」もの。
ようやく、念願の「平家物語」を読み始める。今年は、「源氏物語」、「風土記」と読んできた。源氏となると、平家だ。「古事記」は何度か読んだけど、「日本書紀」はまだ。日本の古典は一通り読んでおきたいのである。
「万葉集」も、関連の本も含め、岩波文庫版で読んだ。だって、大伴家持ゆかりの富山だもの。
「源氏物語」はともかく、「平家物語」は、いつか原文で読みたいな。「源氏物語」ほど敷居は高くなさそうな気がする。それにしても、「源氏物語」を原文で読める人は尊敬する。
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今日も午後、庭仕事。風邪を引いていて、咳が止まらないのだが、庭の状態がひどいし、この先、雨が続くようなので、今日のうちに少しだけでもと。
← 莫 言【著】『豊乳肥臀〈上〉』(吉田 富夫【訳】 平凡社ライブラリー)
動いている最中はあまり咳が出ないのだが、作業を終え、シャワーを浴び、椅子にどっかり腰かけると、途端に咳が止まらなくなる。
外出は最小限に控え、読書三昧。とはいかず、外仕事と風邪での体調不良で、読む気力が萎えている。
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← 躑躅かな。サツキ? 地味な庭が色づく。
山本 淳子著の『平安人の心で「源氏物語」を読む』を読了した。
昨日は、「今の常識でははかれない当時の社会を興味深く読んでます。「源氏物語」を読む前に読まなくてよかった。読んでいたら、「源氏物語」を読んじゃった気分になっちゃいそう。与謝野源氏を通読したのに、今更だが、そんな話が書いてあったのかと気づいたり。恥ずかしいな」なんて呟いた。
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→ 「旧石器時代人骨の顔復元=デジタル技術活用-彫り深く、額は広め・沖縄|ニフティニュース」 「沖縄県立埋蔵文化財センターは20日、石垣島(同県石垣市)の遺跡「白保竿根田原洞穴」で発掘された約2万7000年前の人骨の生前の顔を、デジタル技術を使って復元し、公開した。彫りが深く、広い額が特徴で、当時の南方系の人と顔立ちが近いという。同日から東京・上野公園の国立科学博物館で展示されている」とのこと。一方、「「沖縄の人々を先住民族と認めるように」 国連が勧告 政府「アイヌ以外に存在しない」」といったニュースが。「国連の人種差別撤廃委員会などは2008年10月以降、日本政府に沖縄の人々を先住民族と認めるよう、複数回にわたって勧告している」のだ。 なんとなく、タレントのヒロミさんを連想させる……
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← 「射水市新湊博物館」へ。穏やかな天気だったので、バイクでミニツーリングです。昨日、「無風快晴。仕事、休めばよかった。何処か、ツーリングに行きたかった。立山連峰もくっきり鮮やか。仕事どころじゃないな」なんて呟いていた。早速、今日、実行したわけだ。
道徳が教科化ということで、正式な科目になった。
一方で、政権(特に右)は、近年、教育費の無償化など、学費など教育負担の軽減に熱心。何かきな臭い。要は、国が学費などを支援するから、道徳は国の押しつけに従えってこと。教育費(学費)の軽減化の対価は大きい。国が道徳を教えるなんて、悍ましい。
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雨が上がったので、庭を見て回った……案の定、つい先日、草むしりしたばかりなのに、雑草が水を得た雑草のごとくに生き生き。ちょっとだけよのつもりで、目立つ雑草を毟ったのが、気が付くと30分以上も素手で草むしり。指先が泥だらけになる。
← ジャレド・ダイアモンド【著】『銃・病原菌・鉄〈上〉―一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(倉骨 彰【訳】 草思社文庫)
卓上のカレンダー、欲しいな。毎年、年末になると、誰かくれないかと期待するけど、ありきたりのカレンダーばかり。なんとなく、買うのが嫌なのだ。気が付くと、もう、四月も半ばを過ぎてしまった。また年末に期待だな。
思い返すと、自分でカレンダーを買ったのは、もはや十年前。ヌードのカレンダーを買ったっけ。未だに壁に掛かっている。
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← 夏目 漱石【著】『漱石日記』(平岡 敏夫【編】 岩波文庫)
『漱石日記』を読了した。再読である。ただし、全集の中の日記通読も併せると、三度目以上かもしれない。
漱石のかなりの量の日記類から、「ロンドン留学日記 『それから』日記 満韓紀行日記 修善寺大患日記 明治の終焉日記 大正三年家庭日記 大正五年最終日記」に絞って編集。今月初め、『漱石書簡集』(三好行雄 編 岩波文庫)を読んだのに引き続いての、この日記。
漱石の文学(住まいや行動先の)地図(主に明治時代の東京)は持っている。本書を読んで、留学時代のロンドン地図があればいいなと感じた。修善寺大患日記は、何度読んでも痛ましい。親のことを思い出したり、いずれは自分もこうなるのかなどと、身につまされる思いで読んだ。ここが初めて読んだ頃との感じ方の違いかもしれない。
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→ 石膏(硫酸カルシウム)でできた「砂漠のバラ」 (画像は、「砂漠のバラ - Wikipedia」より) 「ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石で」「水に溶けたミネラルが結晶に成長するものなので、砂漠といえども水がない(またはなかった)地域からは出てこない」とか。本書にて紹介されている。
我が家の庭がどんどん緑が濃くなる。青葉若葉の庭。
晩冬にかけては、常緑の木々たちが降り積もる雪の白さに緑の存在を健気に訴えていた。例えば山茶花、椿、夾竹桃、アオキ、ツゲ、南天、棕櫚などの常緑樹たち。
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← 『教授を魅了した大地の結晶(はな)―北川隆司鉱物コレクション200選』(松原 聰(監修) 東海大学出版会)
今日明日と連休。寒くはあるが、薄日だし、ツーリングに行くか、それとも庭や畑仕事かと考えていたが、体が億劫で外出する気になれず、野暮用を果たした以外は、家で燻っていた。
歯の治療のほうは、一応は終わったが、何かしっくりこないものがある。もう少し、様子を見てみる。
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← 堀 秀道 著『鉱物 人と文化をめぐる物語』 (ちくま学芸文庫) 「鉱物の深遠にして不思議な真実が、歴史と芸術をめぐり次々と披瀝される」ってことを楽しむよ。宮沢賢治ってわけにはいかないけど、鉱物好き。時間の結晶。本書、昔、違う版で読んだかもしれない。情報が古いのは余儀ないとして、鉱物のカラー写真が少ないのが残念。
過日より、堀 秀道 著『鉱物 人と文化をめぐる物語』を読んでいる。主に車中で。
前回のブログ日記でも多少のことを書いたが(「亜鉛色の空にも息づく命」参照)、今日も、余談めいた話題を採り上げる。
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← ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ 著『フェルディドゥルケ』(米川和夫 訳 西成彦 編 島田雅彦 巻末エッセイ 平凡社ライブラリー) 「異端の亡命作家にして現代の最も前衛的な作家ゴンブローヴィッチの主著。成熟と若さという相反するものへの人間の希求を、グロテスクともいえる破格の文体で描く20世紀の奇書」とか。全く未知の作家。書店で見かけて。ポーランドの作家ってのも初めてか…な?
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→ 表の庭から裏庭への小道、今年も少しずつ苧環の小道へと変貌しつつある。
D.H.ロレンス著の『息子と恋人』 を本夕、読了した。外仕事が雨で早々に中断の憂き目にあったため、ほぼ終日、読書に専念できたという皮肉な事情。
本書のカバー表紙の絵は、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作の「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」のようだ。何故に、ロレンスの作品にターナーのこの有名な作品をと、戸惑う思いもあった。好きな画家ではあるのだが。ふと、ロレンスの生まれた町が炭鉱町であり、原風景だったことに思い至った。蒸気機関車は、炭を燃やして蒸気を発して走る……。案外と、ストレートな連想だったのかも ? ! なんて昨日、書いた。
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← D.H.ロレンス 著『息子と恋人』 (小野寺 健/武藤 浩史 翻訳 ちくま文庫) 「主人公ポール・モレルの人生が家族・恋愛、性・死などを中心に生き生きと描かれた20世紀イギリス文学の傑作」。本書のカバー表紙の絵は、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作の「雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道」のようだ。何故に、ロレンスの作品にターナーのこの有名な作品をと、戸惑う思いもあった。好きな画家ではあるのだが。ふと、ロレンスの生まれた町が炭鉱町であり、原風景だったことに思い至った。蒸気機関車は、炭を燃やして蒸気を発して走る……。案外と、ストレートな連想だったのかも ? !
D.H.ロレンス作の『息子と恋人』 を相変わらず読み続けている。読書にまとまった時間が割けず、素晴らしい作品と感じつつも、今日まで来た。
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