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2018/03/14

梅は咲いたがミカンの木は

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→ 「富山商工会議所/全日本チンドンコンクール」 今年も、チンドンコンクール開催。4月8日(金)~10日(日)

 昨夜、「テレビを観てたら、目玉焼きを作っていた。食べたくなった。明日…………いや、朝まで待てない。今夜、帰宅したら、作る」と呟いた。
 今朝未明4時過ぎに帰宅。さすがに眠くて、ひと眠りしたあと、お昼近くに起きて、目玉焼きを食べた。たまに食べると美味い。

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← 昨秋の台風で破損した屋根(瓦)の修理が終了した。不要になった瓦は置いていってもらった。裏の内庭に瓦チップを敷くつもり。

 昨秋の台風で傷んだ屋根(瓦)。いよいよ明日から修理が始まる。我が家には修理すべき箇所があまりに多い。屋根、出窓、網戸、襖、障子、蛇口、床(畳の下)などなど。修理の予定は当分ない。屋根だけは、雨漏りする前に直すってこと。
 他に玄関ドア、台所の窓、縁側の廊下や窓なども。
 不要な蔵や納屋も持て余し気味。

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→ 午後遅く、工事の見回りで庭を歩いたら、梅の花が開花していた。今朝は咲いていなかったはず。今年は梅の実、生るかな。ドカ雪で倒壊したミカンの木は、再生なるか微妙。

 相変わらず、『カラー版日本文学全集3 源氏物語 下巻』(与謝野 晶子訳 河出書房新社)を読み続けている。

「源氏物語」は、「主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた」もの。なので、「光源氏物語」だと思っていた。でも、物語の半ばで光源氏は亡くなってしまう。

 むろん、関係者の話はつづいていくし、光源氏への追懐や彼との比較で登場者らが語られるのだが、主人公が不在なのは確か。となると、「源氏の物語」という意味合いでの「源氏物語」なのかな、なんて。まだまだ話は先が長い。
 まずは通して読んでから題名も含め、再考する。

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← E.クレッチュマー 著『天才の心理学』(内村 祐之 訳 岩波文庫) 

 精神医学的天才論の古典。 「人類中の稀有にして極端な変種」である天才が,いかなる生物学的な条件のもとに出現するか,天才の創造活動が精神障害とどうかかわるか,など興味つきぬ課題を多くの病跡学的データにもとづいて究明する」とか。

 書庫からひっぱりだして、久しぶりに読みはじめた。文学や哲学などの古典をいろいろ読み漁っていた中の一冊。本はすっかり赤茶けている。若いころは、こうした精神に際立った特徴のある人物論や天才論が気になる。自分が何か格別な存在だと思いたい……からなのか。

 車中で読むに相応しいとは思えないが、持ち込んだからには読む。
 赤茶けたり、手垢が残ったり、何処かしら頁が折れていたり、書き込みがあったり、それが紙の本ならではの特徴。


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