萌え出づる春に外仕事
佐川さん、証人になって、全部、ぶちまけてほしい。それが財務省のため、国家国民のため。守る相手を間違えないで。
奴等を守ったって、使い捨てされるだけ。しかも、奴等のせいで、財務省に限らず役所が劣化する。
→ 64年切手趣味週間 「源氏物語絵巻・宿木」 (画像は、「切手・趣味の通信販売|スタマガネット 日本切手」より)
財務省の事務次官、なぜ、自ら矢面に立たないのか!
部下が苦しんでいるのに、知らん顔なのか。財務省のトップとして危機感はないのか!
(誰かのコメントへのレス)何が一番、大切かです。時の総理一味なのか、それとも国家国民国会が大切なのか、です。財務省は今が踏ん張りどころだと思います。ここで道を間違えたら、もう、完全に腐ります。国民に負い目を覚える債務省になりますよ。
相変わらず与謝野晶子版「源氏物語」を読んでいる。今日は、これから宿り木の帖。昔、宿り木の一場面を描いた有名な絵をデザインした切手を持っていたので、なんとなく親近感めいたものを感じる。日本文学の大きな源流の一つ。ただ、吾輩は、「古事記」も含めるべきだと思う。「万葉集」と相俟って、味読すべき日本の古典中の古典。
ちなみに、今、与謝野版「源氏物語」と同時に、「風土記」を読んでいる。これも大切な古典だ。
← ヤドリギ(宿り木 ・ 宿木 ・ 寄生木 岩手県遠野市で) 「日本のヤドリギはセイヨウヤドリギの亜種」とみられる。「人類学者のジェームズ・フレイザーの著作『金枝篇』の金枝とは宿り木のこと」だとか。(画像及び情報は、「ヤドリギ - Wikipedia」より)
「万葉集」ということで、思い出した和歌がある。
今頃の時期となると、志貴皇子(しきのみこ)の一首を思い出すのだ。恐らくは、つい先日、「源氏物語」の「早蕨」の帖を読んだこともあったのか。
石(いは)ばしる垂水(たるみ)の上(うへ)のさ蕨(わらび)の
萌(も)え出づる春になりにけるかも
この「石ばしる」は、通常は、石走ると表記するが、元はというと、「石激(る)」と表記されている。「万葉集」中では唯一の用例。そこに、志貴皇子のまさに激しい思いが伺える(「万葉集 石走る垂水の上のさわらびの 品詞分解と訳 - くらすらん」など参照)。
→ 早蕨。芽を出したばかりのワラビ。(画像は、「ワラビ - Wikipedia」より)
今日(土曜日)、今春初めての本格的な庭仕事。屋根瓦工事で残った破損した瓦を排水路のカバーとして利用。雪の重みで倒れた杉の木やミカンの木を起こす。雪で折れた数々の樹木の枝を整理。剥がれた防草シートの張替えなど。畑仕事は、また後日。
杉の木はともかく、ミカンの木は生きているのか心配する。
そうそう、今日は気温が低かったが、洗濯物を外で干せるように、洗面所の窓の外に物干し場を今年も設置。
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