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2017/08/26

久しぶりの虹

 朝まで降っていた雨も、日が出たころにはすっかりあがった。網戸から流れ込む空気が涼しい。気温は昨日と同じほどの25度らしいけど、湿度がまるで違う。湿度の差って、想像以上だ。となると、昨夜は自制した洗濯を開始。干す。外に干す! 爽快! お天道様、ありがとね!

 今年は北日本や北陸と、東日本などとは大きく気候が違うようですね。こんな変てこな天気は初めてのような気がします。富山、今日は爽快でした。そんな天気の中、夕方、せっせと庭仕事。西の空は茜に染まって、いい雰囲気。カメラを手に夕景を撮りに行きたくなりました。

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2017/08/25

「三人寄れば文殊の智慧」は大人の知恵?

 このところの天候不順で、数日ぶりに庭や畑仕事。野菜も収穫。ナスやキュウリ、ミニトマトをそこそこに。そろそろ野菜の生る勢いに陰りが見えてきた。今年の夏も終わりなのかと、こんなところで感じさせられた。
 そうそう、庭で草むしりしていると、やぶ蚊の来襲がすごい。血を吸うのはメスの蚊だという。彼女らも、小作りのために懸命に栄養を求めているということか。その勢いにも夏の終わりをなぜか感じてしまった。

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← 伊藤整作『小説の方法』(新潮文庫) 社会人になって間もない頃に読んだ本。まだ、私小説とはとか、なぜ、日本の作家は本格的物語が書けないのかといった論議がかまびすしかった時期に書かれた小説の方法論。その成果が、「鳴海仙吉」だが、吾輩は読んだ記憶がない。さて、今となっては、伊藤の論が古びているのか、有効なのか確かめてみたい。ただし、「白鯨」や「百年の孤独」、さらには「精霊たちの家」などは、恐らく、到底射程に入らないだろうとは、想像が付きそう。でも、まずは虚心坦懐に、だね。

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2017/08/23

善を熱望させるためにのみ絶望をうたう

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← ダフネ・デュ・モーリア作『いま見てはいけない―デュ・モーリア傑作集』(務台 夏子【訳】 創元推理文庫) 「日常を歪める不条理あり、意外な結末あり、天性の語り手である著者の才能が遺憾なく発揮された作品五篇を収める粒選りの短編集」だとか。読む楽しみを取っておきたいと、に敢えて温存してきたが、そろそろ解禁。昨夜から読み始めた。リルケの「マルテの手記」やロートレアモンの「マルドロールの歌」など、ややハードな作品を読んできたので(さらに今、李賀の漢詩選や吉本隆明の本も読んでいる)、娯楽系で一息。

 今日の富山、午前中に33度を超えた。スカッというような青空じゃなく、どことなく鈍より。湿度が非常に高い。午後には雨か。そんな午前中に通院のため内科医院へ。数値など検査結果は思わしくない。でも、お医者さんに励まされ、食べ過ぎに注意、食べる内容にも注意。外仕事は、継続が大事などと。検査結果については、処方された薬が昨日で切れていて、今朝は飲んでいないので、参考にならず、次回は必ず飲んだうえで来るようにとクギを刺された。

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2017/08/21

日本人はデラシネの思想が好きなのか

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→ 雨のため、数日ぶりとなったが、野菜を収穫。10分で作業は終わると思っていたけど、ミニトマトの茎が繁茂していて難航。立派に育った野菜は全部、あげちゃう。これで今年最後の収穫作業……じゃなさそう。

 土曜日の夜、NHKラジオで、五木 寛之が語る藤圭子さん(以下、敬称略)の世界の話を聞いていた。彼女は四年前の夏、飛び降り自殺しました。娘さんの宇多田ヒカルさんによると、精神の病だったとか。本人の意向で葬儀も行われなかったらしい。藤圭子は、デビュー当時から気にかかる存在だった。山口百恵とは違ったベクトルでだが、何処か陰のある歌手。プロデューサーや作詞家作曲家、各界の評論家と、多士済々の人物たちが彼女への思い入れを語ってきた。十代にして、虚像だとしても、泥水を啜ってきたに違いない、まさにド演歌にぴったりの歌手。

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