神通峡ミニツーリング(前編)
先週末にバイクを入手して以来、新品タイヤの慣らし、自分自身の慣らしを含め、市街地周辺を巡ってきた。
→ 神通挟の絶景をバイクで愛でて回るツーリングへ。今日は予想外の秋晴れ。これは出掛けなきゃね。これは、神通川を海辺から30キロほど遡った景勝の地にある神通川第二ダム(神二ダム)。「神二ダム - Wikipedia」参照。
三連休の最後の今日(金曜日)も、好天気に恵まれた。庭仕事は昨日(木曜日)に一段落させているので、今日は心置きなく、今のバイクでの初めてのミニツーリング。向かうは、神通峡である。
← 神二ダムの上からの、上流側の眺望。ボートの練習場でもある。「神二ダム - Wikipedia」によると、「財団法人富山県体育協会の「富山県漕艇場」(社団法人日本ボート協会B級公認コース)」なのだとか。
メレディス 著の『エゴイスト(上)』を読了した。
出版社の内容案内によると、「若くて美男子,名家の当主である主人公は全く自己中心的な人物で,女というものはむこうから自分を恋い慕うものときめこんでいる.一人の典型的なエゴイストを中心に男女の愛情の様々を描き,人間の諸悪の根源(と作者の信ずる)虚栄,うぬぼれ,利己心に強烈な光をあてる.機智に富む絢爛たる文章も見事に効果をあげている」とか。
→ 国道41号は神通川に沿うように高山へ続いていく。神通川の対岸を走る細い道に「おおざわの石仏の森」がある。400体以上の人の大きさほどの石仏が居並ぶ様は壮観。五百羅漢を期しているのか。多分、全て一人の手になる。調べてみたら、「おおざわの石仏の森・八百羅漢 富山市の観光公式サイト 富山市観光協会」によると、500体以上の石仏があるのだとか。
← 斜面にある「おおざわの石仏の森」の坂の途中から、先程の神二ダムを遠望する。
が、本書の訳者によると、本書は一筋縄ではいかぬ叙述が続くとか。
かのトマス・ハーディを見出し世に出した作家なのだが、平明な叙述のハーディとはまるで違って、難解晦渋なのだという。
そういわれると、なおさら読んじゃうよ!
などと読み始めた頃、書いている。
→ 両脇を紅葉仕掛けの木々が覆うように迫る細い道ながら、コンクリート舗装されている道をさらに遡ると、「ふれあい石仏の里」がある。前列には、想像上の動物を象った石像が並んでいる。後方には、「観光とやまねっとブログ 富山市内のナニコレ珍百景!! おおさわの石仏の森・ふれあい石像の里」によると、「羅漢像のほか、古河先生の友人、知人、親戚、先輩、社員に加え、動物やビーナス像などの石像420体が鎮座してい」るとのこと。
← メレディス 著『エゴイスト(上)』(朱牟田 夏雄 訳 岩波文庫)
なんとか上巻を読み終えたが、覚悟していた以上に難儀な読書となってしまった。内容自体は、内容案内通りだが、メレディスの晦渋な叙述が行く手を阻む。比喩や譬えがバイロンなどの古典などを土台にしているのはもちろんだが、説明の仕方が、少しは小説の読書体験のある自分にも、前例のないもの。
小説の中身は面白いので、間を置くことなく下巻へと突入。
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