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2017/10/29

へそ曲がりの人生か

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→ 「common天下堂」 ここにバイクを停めて、カレーライスを食べるはずだったが……。

 昨日に続き、バイクの慣らし運転。特に新品のリアタイヤを馴染ませるため。それ以上に自分がこの大型スクーターに慣れるためというが口実。250キロ以上の重さがあり、取り回しが大変。緩やかな坂でも、バイクを手押しでバックさせるのは困難……というより無理。駐車させる際には、場所の選択に相当の注意を払う必要がある。
 いや、実に駐車時の取り回しが大変だ。重量車であることを実感。
 体力を涵養しないと。

 今日は、「昭和食堂」に立ち寄り、昼食にラーメンを食べるつもりだった。が、店の場所を間違え、行きそびれた。さあ、どうするか。ふと、岩瀬の洒落たカフェを思い出した。数年前、知人と立ち寄った。「common天下堂」。一階は洋服のショップ。二階がカフェというか軽食のフロアー。

 ところが店内に入って思った。今朝、カレーライスを食べた。当然ながら、二食分を作っている。夕食に残りの分を食べるつもり。なのに、外食とはいえ、昼食にカレーライスというのは、難がある。調べてみたら、1F輸入洋品、雑貨店2Fカフェのお店。メニューはカレーとハヤシライスなので、選択の余地が限られている。

 それにしても、富山市ではオートバイどころかスクーターなどのバイクを駆る人のなんと少ないことか(郵便配達や新聞配達などの営業車は別にして)。
 そんな富山で大型スクーターを駆る吾輩は、変り者かへそ曲がりものなのか。

Emperor

← 堀内 哲【編】『生前退位‐天皇制廃止‐共和制日本へ』(第三書館)

 堀内 哲氏編の『生前退位‐天皇制廃止‐共和制日本へ』を読了した。

 出版社による内容説明によると、「21世紀末、日本人は日本共和国に住んでいる!!杉村昌昭・〓秀実・斎藤貴男・下平尾直・堀内哲が展開する日本共和国論!!急速に浮上している「象徴天皇制」の限界を直視する」とか。
 生前退位がまるで当然のごとくに決まり日程も決まっているが、憲法からすると、根拠はあやふやだと教えられた。
 日本の一部の連中は、自主憲法制定が悲願であり、いよいよその日も迫りつつあるかのようだ。
 その理由は、現行憲法が(おそらく)アメリカ(占領軍)による押し付け憲法だから、というもの。
 が、本書を読むと、現行憲法はアメリカの影響(思惑)が大きいのはもちろんだが、日本の学者や政治家も関わっているし、何より先の天皇の思惑(打算)が大きく関わっている。
 その証拠は歴然で、沖縄をアメリカ軍の基地として天皇が提供したらという発言もだが、何といっても、現行憲法は第一条から第八条まで天皇に関する法的規定が明記され、しかも、何を根拠にしているのか全く不明なことに、「国民の総意に基くものである」としている。
 何が何でも天皇制の維持、国体の維持を最優先にしていることに如実に表れている。

 ということは、自主憲法制定論者たちは、先の天皇の意向をも押しつけと断じているということになるのではないか。

 本書を読んで、どうも議論が錯綜というか寄り道が多く、表題を巡っているのではなく、脱線ばかりが気になってしまった。
 そもそも、共和国のイメージが最後まで読んでも分からない。唯一、本書の中でも示されているように、子供の頃に、仲間同士で<基地>のようなものを作り、俺たちの国だと喝采の声を上げることが遠いイメージなのかなーという程度。
 小生の見解を述べると、それは単純極まるもので、天皇であっても、人間であって(先の天皇も人間宣言をしたし、今上天皇が体力の限界を理由に生前退位を望まれたことでも歴然と分かる)、病気もすれば悩みもあるだろうし、若いころはやんちゃもやりたいだろうし(美智子皇后の一時期の病気と関わる)、政治的な発言だってしたいだろうに違いない。
 が、天皇には人権は一切、認められない。それでいいはずがない、という素朴な思いがあるだけである。
 だかといって、どうあるべきかという考えが未熟である。だからこそ、日本の古代史や「古事記」に関連する本などを読む意志は今もあり続けている。
 本書は、あくまで天皇制などについて、こういった異論もあるという参考文献にとどまるというべきだろう。

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← メレディス 著『エゴイスト(上)』(朱牟田 夏雄 訳 岩波文庫)

 メレディス 著の『エゴイスト(上)』を読み始めた。
 出版社の内容案内によると、「若くて美男子,名家の当主である主人公は全く自己中心的な人物で,女というものはむこうから自分を恋い慕うものときめこんでいる.一人の典型的なエゴイストを中心に男女の愛情の様々を描き,人間の諸悪の根源(と作者の信ずる)虚栄,うぬぼれ,利己心に強烈な光をあてる.機智に富む絢爛たる文章も見事に効果をあげている」とか。
 が、本書の訳者によると、本書は一筋縄ではいかぬ叙述が続くとか。
 かのトマス・ハーディを見出し世に出した作家なのだが、平明な叙述のハーディとはまるで違って、難解晦渋なのだという。
 そういわれると、なおさら読んじゃうよ!

 ということで天皇制(共和制)関連の本を読むとか、訳者が難解だという本を読むとか、やはり、へそ曲がりな奴んだなって思うしかないか。

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