『メロンの月』船出
いよいよ入浴が楽しみな時期になってきた。が、我が家の風呂場(洗面所も)は寒い。今はまだ我慢できるけど、秋も深まると脱衣の際の寒さがつらい。暖房器具を持ち込むしかないが、洗面所は狭いしね。
← 国見弥一『メロンの月 やいっち短編集』(エース・プリントデザイン) 自著、来週末、地元の書店に並ぶ。いよいよです。色はもっと濃い紺色にしたかった。そこにメロン色の月影を浮かべたかったのですが、予算の都合でシンプルに。 「books-nakada 掛尾本店」「books-nakada 奥田店」「books-nakada ファボーレ店」などにて販売の予定。
肘を捻ったなどと、嘆いている方が。吾輩は、我が家の蛇口を固く捻りすぎて、左の肘や手首が痛い。蛇口の栓が緩んでいて、水がポタポタし始めて数年。固く固く締める、すると開けるにも力が要る。いつかはパッキングを修理交換しないと。
襖を直すか、障子を直すか、畳を直すか、屋根瓦(その下の板)を葺き替えするか、破れた網戸を直すか、ベコベコの床を直すか、腐った出窓(の庇)を直すか、洗面所を直すか、30年以上のエアコンを取り換えるか、車の不具合はどうする、自転車も修理しないと、数年以上、下着も上着も買ったことがないけど、いいのか、屋根裏部屋の窓が落ちそうだけど、いいのか、固定電話は使わないからと言って不具合を見過ごしていいのか、などなど。でも、その前にパッキンかなー。
← ヴァージニア・ウルフ 作 『船出 (上)』(川西 進 訳 岩波文庫) 「夜のロンドンを出港する一隻の貨客船.世間知らずの若い娘レイチェルが,船主の父親と共に南米に向け旅に出た.乗り合わせたのは,さばけた性格の叔母と夫,そして一癖も二癖もある人たち.長い旅路で何が起こるのか.自分の生き方を考え始めた女性の内面を細やかに描く,ウルフ(1882―1941)のデビュー作.本邦初訳」。ウルフ作品にそれなりに親しんできた自分にも、ウルフの世界を改めて再確認するような新鮮な感覚。彼女が生涯追ったテーマをかなりストレートに遭遇するよう。
ある文芸雑誌が雑誌の売上低迷もあって、小説を雑誌掲載と同時にスマホで、しかも無料で公表するとか。スマホを通じて小説(を読むこと)に少しでも親しんでほしい……。文芸雑誌は時代遅れ? ネット上で読む人と、紙媒体に馴染む人と、分離する? それとも、いつかは紙媒体は消えていく? ハウツーものは別にして、紙媒体に執着する吾輩のような者と共に、紙媒体は資料館の倉庫に埋もれていくのかな。
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