数学からコケへウイルスへ
← マリオ・リヴィオ著『神は数学者か?──数学の不可思議な歴史』(千葉 敏生訳 ハヤカワ文庫NF) 「宇宙構造から経済、言語まで、なぜ数学はわれわれの世界を説明するのにこれほど有効なのか。数学史を辿りながら壮大な謎に迫る」といた本。
マリオ・リヴィオ著の『神は数学者か?──数学の不可思議な歴史』を読了した。
数学には(も)門外漢の小生だが、数学の魅力に嵌って久しい。古代ギリシャ(あるいはその前から?)の昔から、数の持つ想像を絶する力には多くの哲学者らが問いを投げかけてきた。このところ、文系の本が続いたので、久々に理系(っぽい)の本を読みだしてた。
数学の持つ異常なまでの有効性は何故なのか。そもそも多くの定理や証明などの数学的構造は、発明なのか発見なのか。その問いかけは、哲学や芸術などのジャンルを超えて、永遠の謎として、これからも探求が続いていくのだろう。
→ 前回紹介した環水公園の周辺には、昔ながらの長い塀に囲まれた大きな屋敷が幾つも。寺ではないし、武家屋敷でもない。富山には限らず、地方は同じなのかな。こんな屋敷の中、歩いてみたい。万が一、空き家なのなら、活用策を考える必要もあるのでは。
← 武村政春著『生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像』(ブルーバックス 講談社) 「数十億年前、いま最も注目を集めるあるウイルスの祖先が誕生した。ヒトや細菌とは遺伝的系統を異にする彼らが、私たちの〈共通祖先〉に感染し、生物の発展・繁栄に不可欠なDNAや細胞核をもたらした!?」といった本。
武村政春著の『生物はウイルスが進化させた』を読み始めた。 『巨大ウイルスと第4のドメイン』に続いての同氏の本を読み始めた。
巨大なウィルスの発見はウィルス観、更には生物観の大変貌をもたらしつつある。暗黒物質の発見が宇宙像の大変貌を求められている。バクテリア観の転換なども含め、自然科学の大転換の渦中に今、ある。
→ 富山市松川沿いの桜並木。その幹には、コケがびっしり。不思議なのは、神通川沿いにもほぼ同じころに植えられた立派な桜並木があるが、幹にはコケが見当たらないこと。コケやカビ、雑草には本ブログでも幾度となく取り上げてきた。 「雑草をめぐる雑想」など参照。
← ロビン・ウォール・キマラー[著]『コケの自然誌』(三木直子[訳] 「極小の世界で生きるコケの驚くべき生態が詳細に描かれる。シッポゴケの個性的な繁殖方法、ジャゴケとゼンマイゴケの縄張り争い、湿原に広がるミズゴケのじゅうたん――眼を凝らさなければ見えてこない、コケと森と人間の物語」だとか。
ロビン・ウォール・キマラー著の『コケの自然誌』を読み始めた。
著者はネイティブアメリカン。序文を読んだだけで、読むぞーモードへ。数学の本を読んできたので、今度は微細な世界を覗き込む。
文中、コケの絵が添えられているが、できれば、カラー写真を幾つか載せてほしかった。
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