店頭の自著を探しに書店へ
今日、書店へ行ったら、近著が店に並んでいた。さすがに目立つ場所というわけにはいかないが、まあ、並んでいるだけでもありがたい。
まったく売れないと寂しいので、一冊、買ってきた。
← 堂場瞬一作『アナザーフェイス』(文春文庫) 「堂場警察小説史上、もっとも心優しき主人公」だとか。某コミュニティ「堂場瞬一を、もっと読みたくて。」に加入しているので、堂場さん作品を読む。彼の本は初めて。
北朝鮮が核兵器を所有するのも問題だが、なぜイスラエルのような国が核兵器を所有することを問題視しないのか。ダブルスタンダードだろう。
そもそもNPT五か国だけが核兵器を持てるのか自体を問題視しないと。
余儀なく戦争を始めるにしても、まずは指導者同士で戦ってほしい。指導者の代わりはいても、国民の代わりはいない。指導者や政治家の失政のつけを国民に回すのだけはやめてほしい。
北の方が朝鮮半島統一をめざすなら、北の代表と南の代表が一対一で対話(か喧嘩)して、決着をつけてほしい。北の人たちにも南の人たちにも、むろん、周辺の人たちにも犠牲を出さない、最小限の犠牲で済む方法は、決闘しかない(議論か喧嘩かは二人で相談)。トランプ大統領は、面倒なことは嫌いだから(深い思索力も半島に関わるスタッフもいない)、圧力を増しても無駄だと気づいたら、一気に戦争か、でなかったら、もうーやーめたと、朝鮮半島の厄介な問題から手を引く可能性も捨てきれない(そこは北も注目している点)。
← ザック・クライン編集『Cabin Porn 小屋に暮らす、自然と生きる』(StevenLeckart特集執筆 NoahKalina特集写真 尾原美保訳 グラフィック社)
ザック・クライン編集『Cabin Porn 小屋に暮らす、自然と生きる』を読み始めた。というか、写真が豊富で、その魅力に惹かれて衝動買いしたので、眺め始めたというべきか。
方丈記など人里離れた山の間の小屋に暮らす。炭焼き小屋とか。あるいは現代的には、贅沢ではあるが、別荘地にこじんまりした山小屋を持ち樵を気取って暮らすとか。あるいは、芭蕉や蕪村、西行などをイメージしてしまう。シンプルな、人間関係も含め切り詰めた生活。
← 前野ウルド浩太郎/著『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書) 「アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる」とか。
前野ウルド浩太郎著の『バッタを倒しにアフリカへ』を読み始めた。
評判の本。アフリカってわけじゃないけど、車中の友に。
まだ冒頭の数十頁だけど、面白い。著者はフィールドワークに向いている(自称している)とかで、モーリタニアでの研究の日々が生き生きしている。バッタが大発生する現地の、言葉もろくに喋れない労苦の生活が楽しげでもある。こちらも、読み続けるのが楽しい。
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