オースターにアジェンデに数学に
日頃、畑や剪定した枝葉の捨て場を貸してあげている、お礼ということで、「十字屋」さんのお土産をいただいた。普段、吾輩は目にすることもないリッチな食事になりそう:「味の十字屋 つつむ心とひらく心を大切に」
← ポール・オースター/著『冬の日誌』(柴田元幸/訳 新潮社) 「人生の冬」にさしかかった著者が、若き日の自分への共感と同情、そしていくぶんの羨望をもって綴る「ある身体の物語」だとか。
一昨年に買ったばかりの扇風機、故障。というより、壊した。こっち向け、と首をひねったら、ガガガガと。仕方なく、新しいのを買ったけど、エアコンを買い換えた方が良かったか?
ポール・オースター著の『内面からの報告書』を読了した。
自伝でありノンフィクションなのだが、さすがにオースターだけに読ませる。
代わって、同じくポール・オースター著の『冬の日誌』を読み始めた。
→ 一昨日、目一杯、収穫したのに、今朝もこれだけ。一昨日の分は、まだ3日は食べられるから、今日の恵みはみんな、あげちゃう。……あげちゃいました。
これは、「内面からの報告書」の前に読むべき本。へそ曲がりと言うか、天邪鬼な吾輩は、逆に読む。
ということで、自宅では、相変わらず、ポール・オースターの自伝と、イサベル・アジェンデのノンフィクション(でも、小説以上に物語だ)を並行して読むことになるわけだ。
両者は、まるで異世界。文学の世界の幅広さを日々、痛感している。そして、仕事中は、一般向けの数学の本。家では、庭や畑仕事。いや、世界は広く深く多様である!
← ポール・オースター/著『内面からの報告書』(柴田元幸/訳 新潮社) 「現代米文学を代表する作家が、記憶をたぐり寄せ率直に綴った報告書。『冬の日誌』と対を成す、精神をめぐる回想録」だとか。
仕事の合間には、昨日から春日真人著の『100年の難問はなぜ解けたのか ―天才数学者の光と影―』を読み始めている。
出版社の内容案内によると、「1世紀にわたり、幾多の挑戦者を退け続けた超難問、ポアンカレ予想が解かれた。証明したロシア人に対して、「数学界のノーベル賞」フィールズ賞が贈られ、偉業は大きく祝福されるはずだったが──。受賞を辞退して姿を消し、100万ドルの賞金さえも受け取らなかった天才は、栄光の陰で何を見たのか。数学者たちを悩ませた難問の実像に迫る。大反響を呼んだ傑作ノンフィクション」だとか。
← 春日真人/著『100年の難問はなぜ解けたのか ―天才数学者の光と影―』(新潮文庫)
十年近く前に放映された、NHKの特集番組の書籍化。この番組は、見た。見逃すはずがない。
数学者には、変り者が多い。ペレリマンは、最たる人物。この手の本は、仕事の合間にぴったり。
主役のペレリマンのことは、いろんな本で読んで知っている。
トポロジーの話題は好きだし、250頁ほどなので、一気に読めちゃいそうだけど、自制して半分だけ。楽しみは次回に残しておく。
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