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2017/08/17

神様の前ではただの人として

 ああ、我が町が寂れていく。またひとつ我が町の要となる店舗が消えるというチラシが。数年前には農協の支店が、一昨年には貴重だったPCの店が、そしてまた銀行の支店が統廃合され去っていく。つまり、我が町に統廃合される新規のビルの建つはない、そんな地としては選ばれないということだ。

Asakurafinger

← 朝倉理恵の「ひとさし指」(ソニー・ミュージックレコーズ)を買った。彼女の歌唱が大好きなのだ。明日から車中で聴くよ。

 商店街は、シャッター街の度をましている。空き家や高齢者のみ居住する家の増えたことといったら!
 我が町を貫通する街道も、数百メートル先までは片側二車線なのに、我が町近くからは、一車線に。何処まで疎外されているのか。
 我が町の状態や課題などを訴える、地元出身の市議がいないからかなー。

 アベ首相、靖国に私費で玉串料を払い、内閣総理大臣と明記して。私費なら、「安倍晋三」ではなかろうか。神様の前では、ただの一人の人間として対峙すべきだろう。

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← ジョージ・オーウェル作『一九八四年(新訳版)』(高橋和久訳 ハヤカワepi文庫) 四日ほど前から車中で読みだしている。まだ三分の一も読んでいないが、実に読みごたえがある。一党独裁的に支配する超全体主義的近未来という設定だが、そんな予備知識などなしに、小説として出来がいい。これだと、若いころ、味読できなかったのも無理はなかったかな。

 人間が三人いれば派閥が生じるように、人が三人いればイジメの根が生え始める。それほどに人の感情や関係は微妙で難しい。こういった認識は悲しいながらも最低限、必要なのかもしれない。
 別に苛めはなくならないから、現状に甘んじろということではなく、苛めは一度摘発したり、チェックする体制を整えたからいいや、ではなく、常に苛めは発生しているものと思って、注意を怠らないこと、同時に、そうした事態を緩和するノウハウを磨くべきだと思うのである。

 大八(代八)車は、農家だった頃はあったし、使ったのも覚えているが、リヤカーは、使用の記憶がない。

 身近で(我が家の庭で)目にすることが多いからか、飼い猫より野良猫が気になる。暖かな塒で大切にされて、のんびり愛想を振り撒く飼い猫は確かに可愛い。野良猫は、汚ないし、時に邪魔だったりする。でも、奴等も生きてるんだよね。

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← 『李賀詩選』(黒川 洋一 編  岩波文庫) 「詩が倫理や政治そのものであった唐代中期に,豊かな幻想性をもって,男女の愛をうたい自然や風俗を写した李賀(七九一―八一七)は,李白が天才,白楽天が人才とよばれるのに対し,古来,鬼才とよばれた.その鋭い言語感覚と多彩な内容の詩は,近代詩に通ずるような新しさがある.二七歳で夭折した李賀が残した二四一首から六七首を精選」とか。気になっていた李賀。夭逝した漢詩人。「マルテの手記」や今読んでいる「マルドロールの歌」の流れで読むわけじゃないけど、中国には鬼才と呼ばれる詩人がいたんだね。

 森友問題や加計学園、自衛隊の日報問題に対する官僚の対応を見て感じるのは、役人は何より保身を大事にするということ。国民や国家より自分。連想するのは、先の戦争末期の軍部官僚のこと。生きて捕虜となるなと言いつつ、住民などを人間の盾としつつ、奴らは軍のトップは生き延び、しかも責任を一切取らなかった、だけじゃなく責任を感じることなく、のうのうと天寿を全うした。アベ等を守りきった役人らも、何事もなかったように、当然のように出世していくんだろうな。
 文科省などでメモなどを残した役人らは、左遷され、出世の道も閉ざされたのね。マスコミは、せめて彼らの行く末、末路を追ってほしいな。
 アベらの不正を懸命に隠蔽し続けた防衛省や財務省などの役人たち。こういった連中が戦時に指導層になる。平時でさえ保身しか考えていない、ってことは、戦時においておや、であろう。

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