« 人間のエゴが雑草を毛嫌いさせる | トップページ | セシウムボール あるいは 不溶性放射性粒子 »

2017/06/16

景気も梅雨も空回りじゃないのか

1497428576001097

→ 仕事でたまに通りかかる、田圃の中を通る農道の脇に、ポツンと小さな林。林なのか墓地なのか。あるいは、塚(古墳)かな。もしかしたら、こちらからは見えないだけで、鳥居が立っていて、要はお宮さんなのかもしれない。正体を確かめたいけど、田圃の畦道を辿らないと。ふーむ、気になる。

 今夕も庭仕事。伸び放題だった枝葉を刈り込み、庭や畑の隅々に吹き溜まっていた落ち葉などを拾い集め、ドクダミなどの雑草を毟り取り、一時間半ほど、汗を流す。そして風呂。この入浴が至福の時間だな。ただ、外仕事が多くて、読書時間が制約されるのがつらい。

 それにしても、富山など北陸地方は、梅雨入りはまだのようである。雨がほとんど降らない。
 今夕も、外仕事を始める最初に、野菜の苗たちに水遣り。水をたっぷり。
 梅雨になって、水遣りの仕事が省けるかなと思っていたが、甘かった。

 ところで、驚くべきニュースがあった。「景気回復の期間「戦後3番目の長さ」に 内閣府の研究会 NHKニュース」だという。
 ホントかい? 空回りしているだけじゃないのか?
 景気も梅雨も空回りじゃないのか。

 某SNSサイトで、以下の記事を知った:
詩織さんの告発に思う。 雨宮処凛

 過日、国会でも野党側が政府を追及するまでに発展した問題である「元TBS記者・山口敬之氏からのレイプ被害訴える女性が実名、顔を出して会見 検察審査会に不服申し立て J-CASTテレビウォッチ」の件が発端というか、契機になっての意見表明のようである。

 この事件とは、「詩織さんによると、2015年4月、当時TBSワシントン支局長だった山口氏に就職の相談をした。「君の評判は聞いていたので、一緒に働きたいと思っていた」と言われ、店で酒を飲むうちに酔って記憶をなくす。その後タクシーで移動、目が覚めたらホテルにいたという」もの。
 詳しくは、上記のサイトなどを参照願いたい。

詩織さんの告発に思う。 雨宮処凛」によると、「この手の話が決して「珍しいこと」ではないということだ」。
「私の知っている例では、女性社員が社長に強姦され続け、「愛人だと思おう」と自分に言い聞かせていたケースまである。女性上司にセクハラをする男性はいない。圧倒的な力を持った者が「下」と見なした者に向ける最悪の卑劣な暴力。それが性犯罪なのである」とも。

 ここでは二次引用の形になったが、元の記事は以下である:
第417回:詩織さんの告発に思う。の巻 マガジン9

 ろくでもないやつはどこにでもいる。この元TBS記者の山口敬之氏は、「総理」などの著書で時の総理の提灯記事を書いてるやつ。だから、何があっても権力が守ってくれる。
 職場でも自分を勘違いする奴が、パワハラとセクハラを絡めて、まじめな女子社員などを玩具にする。

 小生には解決策などあるはずもないが、某SNSでは、「読みました。碌でもない業界ですね。ブラックリスト、作ったほうがいいと思ったけど、必ず悪用する奴がいるからなー。やはり、苦しくても出版業界に限らず、女性の進出がもっと活発にならないと解決策はないのかな」などと、気休めにもならないコメントを寄せるしかなかった。

|

« 人間のエゴが雑草を毛嫌いさせる | トップページ | セシウムボール あるいは 不溶性放射性粒子 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

社会一般」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

ツイッター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 景気も梅雨も空回りじゃないのか:

« 人間のエゴが雑草を毛嫌いさせる | トップページ | セシウムボール あるいは 不溶性放射性粒子 »