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2017/06/27

庭に在って森を想う

 一昨日は、雨ということもあり、外仕事はサボった。日曜日はプールも混みそうなので、敬遠する。
 つまり、一昨日は汗を流していない。

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→ 今日の野菜の収穫。植えた野菜の苗は少ないのだが、収穫は一気。日々、一本か二本ずつならいいけど、採れる時は、どっと。これが嬉しい悲鳴。キュウリなどの下のほうに沈んでいるのは、プチトマト。普通のトマトの苗を買ったつもりなんだけど。

 今日は、断固、外仕事する。作業を開始したのは、午後の五時過ぎ。明日は休みということもあり、二時間あまり、たっぷり汗を流した。
 草むしりも重労働だが、今日は敢えて、溝浚いをやった。いつもの、車道沿いの溝ではなく、我が家の畑と他家の畑との境にある溝で、溝浚い。溝の底に土がこびりつくように堆積している。

 土の大半は我が家の庭からの土の流出である(なぜなら、我が家の畑が、他家の畑より土地が高く、溝のコンクリートの護岸のひび割れからどんどん零れ落ちていくのだ。
 土が勿体ない!

 ほんの数日ぶりの収穫。ナスは相変わらず不作だが、キュウリは豊作過ぎる。キュウリ、5本は浅漬けにし、残りは、マヨネーズで生で食べる。ところが、キュウリを適当にカットし、さて、浅漬けの素を振りかけようとしたら、浅漬けの素がないことに気付いた。。慌てて、コンビニへ駆けつけたけど、品切れだとか。どうする?

 カットしてしまったキュウリは、仕方ないので、コンビニで塩昆布を買ってきた。岩塩とポン酢と併せて振りかけて、さて一晩、漬けてみる。口に入る味か、期待せずに待つしかないね。

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← ペーター・ヴォールレーベン著『樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声』(長谷川 圭訳 早川書房) 「樹木はさまざまな手段を使って語り合い、助け合い、森の命を繋いでいるのだ。ドイツの森林管理官が、長年の経験と科学的裏付けをもとに語る、新しい森の姿」とか。

  今日、久しぶりに書店へ。いろいろ注文したんだけど、準備を待つ間に書店をぶらぶらしていて、本書(ペーター・ヴォールレーベン著『樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声』)を衝動買い。ほとんど藪のような我が家の小さな庭。樹木たちに囲まれると、一瞬、森の中にいるような感覚を味わえる。さすがに森林とはいかなけど、せめて想像の中では森を歩いてみる。

「森林管理官が聴いた森の声」という副題で、昔書いた拙稿を思い出した:
誰もいない森の中の倒木の音

 オルダス・ハクスリー著の『 すばらしい新世界〔新訳版〕』を読了した。
 30年以上ぶりの再読。当時、どんな感想を抱いたか、覚えていない。自分の勝手な性癖で、小説を読む判断に文学性をつい求めてしまうが、のこれはないものねだりなのだろう。人間を都合のいいように、予め階層化(用途の細分化)して試験管ベビー風に作る。国の、よかれと思う政策だ。男女の生々しい交合からの子供なんて卑猥な世の中。男女は刹那的な交合のみに快楽を求める。人間に精神性など無用の長物なのだ。

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← オルダス・ハクスリー著『 すばらしい新世界〔新訳版〕』(大森 望訳 ハヤカワepi文庫) 「世界戦争の終結後、暴力を排除し、安定を最大のモットーとした世界が形成された。人間は受精卵の段階から選別され、5つの階級に分けられて徹底的に区別されていた。孤独な青年バーナードは、出かけた野人保護区で恐るべきものに出会う」……。

 今日、妊娠して生前の検査で異常や求めない性の子供だと生まない傾向になっているとしたら、ディストピアが今、すでに進行しているということなのか。
 昔もだが、今も薬物に依存する人々が増えている、さらに思想傾向が国に不都合なものを予め排除する世の中になりつつあるとしたら、この小説の皮肉なはずのビジョンが現実のものとなっていることになる?
 アイロニー物語として未だに色褪せないのは、さすがというべきか。
 ただ、小生はかなり飛ばして読んだ。現在の世の中はもっと深刻な問題(経済格差や宗教民族対立など)があると思うし、小説というと、文章につい文学性を求めてしまうからかもしれない。それはともかく、飛んでいる叙述は、エンタメと思ったほうがいいのだろう。

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