共謀罪の成立で悪夢の再来
→ 映画『スノーデン』 「映画『スノーデン』公式サイト|7月5日 Blu-ray&DVD発売決定!」 、「共謀罪の狙いはテロ対策ではない! スノーデンの警告に耳を傾けよ(小笠原 みどり) 現代ビジネス 講談社(2-5)」など参照。本稿半ばの記述も参照願いたい。
我が家にヤモリがいるのは間違いない。なぜなら、縁側の廊下にヤモリの糞がいっぱい落ちているからだ。掃除しても、すぐに糞が点々と。でも、姿を見たのは、この数年、ない。糞はあれども姿は見せず。クソ、一度くらい、姿を見せてよ。
家守なんて表記もありますし、決して粗略には扱わないつもりです。ただ、家主の吾輩にちょっとぐらいは挨拶が欲しい、なんて。
昔、アパート暮らししていたころ、窓に張り付いているヤモリ君、見たことがあります。我が家でも、7~8年前に、玄関のドア(摺りガラスの板戸)だったかで見たことがあります。以来、見なくなって久しい。ただ見たいだけなので、ちらっとでも姿を見せてほしい。工夫しないといけないですね。
← 表の庭のツツジやサツキなどがようやく咲き始めてきたよ。
共謀罪(法案)が衆議院を通過した。例によって衆議院議員の三分の二を制しているという数の力を使っての強硬可決である。
アベ首相は、先の憲法改正についての突然の発言を見てもわかるように、議論など無用とばかりの言動が目立ってきた。
いよいよアベ首相の問答無用というタカ派の本性が露骨になってきたということだ。
共謀罪は、「共謀罪で国連特別報告者が批判 ロイター」に見られるように、「「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案はプライバシーを不当に制約する恐れがある、との書簡を日本政府に送ったケナタッチ国連特別報告者が、国会審議の状況を「深刻な欠陥のある法案をこれだけ拙速に押し通すことは絶対に正当化できない」と批判していることが分かっ」ている。
→ 裏庭の小花。雑草だと、むしるところだったけど、自重。残しといてよかった。
あるいは、「共謀罪の狙いはテロ対策ではない! スノーデンの警告に耳を傾けよ(小笠原 みどり) 現代ビジネス 講談社(2-5)」に見られるように、「共謀罪の取り締まりとは犯罪行為以前のコミュニケーションを取り締まることであり、犯罪に関係するコミュニケーションを警察が割り出すには、すべてのコミュニケーションを捜査対象とせざるをえない」のである。
人の内心に土足で踏み込む法案が成立すれば、戦中の治安維持法下の日本という悪夢の再来となる。
昨日、こんな風な呟きをした:「このところの晴天続きも今日が峠、明日は下り坂。畑の苗たちへの水遣りも、明日は天が代わってやってくれる。吾輩の日々の庭仕事も明日は止めておくかな。体にホッ、である。」
← 車道沿いの裏庭の植物たち。表の庭には、泰山木や松、ウルシ(科の樹木)、山茶花、椿、柿、梅、棕櫚、ミカンの木などが茂っている。一方、裏の庭には、木蓮やツワブキ、棕櫚、カエデ、ツゲ、杉などに混じってバラも。小ぶりな花のバラだけど、咲いてくれればそれだけで嬉しい。
ということで、久しぶりにプールへ。14往復。日頃の庭仕事に比べたら、運動のうちに入らないかな。ま、気分転換。今日は雨降りの予報だったから、外仕事はダメだろうと。でも、5時現在、降っとらん。話が違うぞ!
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