夫婦は琴瑟相和すべし
← 例の農資材小屋を解体。トタン板は、選定した枝葉などを突っ込む、投棄場に使った。角材もあちこちに使う。最後の最後まで資材は使い尽くす。
例の踏み切り事故。助けようとした男性も死亡した。悲劇。なんとかならなかったものか。例えば、踏み切りに監視カメラを設置し、異常事態が発生したら、自動的に非常ベルが鳴る、あるいは接近する電車にシグナルが伝わる、とか。システム面で工夫の余地はないのか。
顔認識が可能な時代に、人(や動物)のセンサーを設置するのは(あるいは車センサーの人感センサーへのヴァージョンアップなどは)技術的には可能。コストの問題ですね。
今回は、自殺しようとしていたらしいので、なおさら、困難。悲しい現実ですね。
「踏切、救助男性は横浜銀行勤務 川崎市の2人死亡事故 - 西日本新聞」
強風で帽子を飛ばされた。コロコロ転がっていく帽子を追いかけるって、恥ずかしい!
周りから見ると滑稽だけど、当人は懸命なんだよね。
→ 日当りのいいところの苧環(オダマキ)が今日、一気に開花。裏庭に続く苧環の群生はまだ葉っぱの状態。
今日は、林 美一 著『江戸の枕絵師』(河出文庫)を読了。
久しぶりに読んだ。読み返して、改めてさすが第一人者の著だと確認。この本をゲットした昔の自分を褒めたい。枕絵の数々を眺めるのは楽しいが、肝心の部分が白く抜かれているのが惜しい。あの東海道五十三次の広重は、自分の子や妹の子供らを引き取って、金に窮していて、得意ではない枕絵にも手を出したとか。北斎らとは比べ物にならない下手な絵(人、特に女性を描くのが苦手だったみたい)。しかも、まったくのコピーを売ろうとしていた。ちなみに安藤広重という呼称は間違いだそう。
同時に、まるで示し合わせたように、谷崎 潤一郎作『鍵』 を読了した。枕絵の世界つながりってのは、こじつけだろうけど。
もう時効だろうから、ちらっと書いちゃうけど、新しい立派な仏壇、いつしか埃を被っていたので、吾輩、つい(普段はしない)掃除をしてしまった。せっせと磨きに磨いたと思いねぇ。数日後、あの仏壇は、金箔を貼った高価な奴だって。真っ青。遅きに失した。そういえば、布切れの汚れ、金色っぽかったなー。ああ、高級品が、一気に安物に。下手に殊勝なこと、やるもんじゃないね。
吾輩、金メッキだと思い込んでいた。まさか、金箔だなんて、貧乏人にはありえない。
昨日は市長及び市議会議員選投票の日。自民党など与党支配に変わりなし。ところで、その前日、ある候補者の応援者たちが夜の11時になっても、幟旗の前で、街道を通る車の人たちに手を振っていた。これは違反じゃないの?
手を振るだけなら許される?
← 谷崎 潤一郎作『鍵』 (中公文庫 ) 四半世紀ぶりに再読した。棟方志功の絵が実にいい! 谷崎的隠微さを堪能。島尾敏雄とミホとの関係でも感じたが、夫婦ならではの、琴瑟相和ような、他人にはうかがい知れない世界が描かれているが、同時に物足りなさも。これが『瘋癲老人日記』で、どう深められていくのか、好奇心が高まる。
世の中には、ひどい名前の植物、ありますね。ションベンノキ、ママコノシリヌグイ、ヘクソカズラ、オオイヌノフグリ、ハキダメギクなどなど。結構、可憐な花なのに。こんな名前を付けたやつの顔が見てみたい。恥ずかしくって、この花くださいって言えないよ。
余談だが、我が家には金の生る木があった。が父母がなくなった途端、枯れちまった。くそ! オレにはカネに縁がないってか!
目から鱗が落ちるような説明に納得。わかるんだけど、ションベンノキって、あんまりだという気がする。匂いから名付けたのかな。クソカズラは、なぜこういう命名なの。どことなく、名前が浮かばなくて、自棄になって、つい付けちゃったってことはない……ですね。
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