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2017/01/15

「石の来歴」より降雪の成り行き

『TEPPEN 2017冬の陣』(フジテレビ)を録画で見た。ピアノと書道の部。ピアノ部門でファイナル決勝に勝ち進んだのは「松井咲子、村上奈菜、山口めろん」の三人。技術の違いや演奏スタイルにそれぞれ特徴があったけど、ピアノ演奏として楽しめるかの差はあったのかな。

Shuman

← 奥泉 光【著】『シューマンの指』(講談社文庫) 内容紹介によると、「音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした直後、プールで女子高生が殺された。その後、指を切断したはずの修人が海外でピアノを弾いていたという噂が……」といった話。

 書道のお題「優」で「哀川翔、 伊藤かずえ、中山秀征、ぺこ、ゆりやんレトリィバァ」が挑戦。正直、へえー、意外な特技があるんだなーと、哀川翔、 伊藤かずえ、中山秀征らを見直した。でも、やはり、頂点に立った方の演奏は、素人が見ても、さすが!って感じた。

 日本人ならではの書道などでテレビで競技するなんて、新鮮。自分もできたらなーって、つくづく思った。そういえば、この吾輩も昔は一年余り、友人の影響もあって、ピアノ教室に通ったんだよなー。

Dsc_0421

→ お昼過ぎの時点で、積雪恐らく二十センチ以上。一時間を費やして、玄関先から表の道路までスコップで雪搔き。汗びっしょり。……けれど、せっかく除雪したのに、こちらでも十センチ以上、降り積もってしまいました。夜、少なくとも一度は除雪しないと。そう、汗だくになって!

 明日、大事な会議があるんだけど、雪。家から車を出せるか心配だ。

 昔から疑問だったのだが、石油ストーブって灯油を燃料としている。だから、灯油ストーブのはずなのに、石油ストーブという呼称が当たり前。なぜ。昔は、石油を使っていた?

 今日、奥泉 光著の『シューマンの指』を読了した。

Stone

← 奥泉 光 (著) 『石の来歴』 (文春文庫)  「レイテで戦友から聞かされた言葉によって岩石に魅せられた男に訪れる苦難。夢と現が交錯する中で妻は狂気に誘われ、子は死に奔る」といった内容。

 なかなか読ませてくれた。はじめのうちは、クラシック音楽への造詣ぶりをひけらかすようで、時にうんざりしそうになったが、段々、サスペンス小説風な話になっていく。最後は、よくある安物のテレビドラマのように、謎が伏線のネタ晴らしが、なるほどとも思わせてくれるが、なんとなく辟易するような感もあった。
 昔、「石の来歴」を彼が芥川賞を受賞した当時、すぐに買って読んだ。普通は新しい作家の本は読まないんだけど、題名の「石の来歴」に惹かれて。

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→ 特設の融雪装置 お風呂場のボイラーで沸かしたお湯をホースを介して玄関先まで流す。延々15メートル以上。水道代もボイラー(灯油)代もかかるけど、多少の手間を省くため。

 「石の来歴」を読んだ当時は、これは面白い作家が出てきたなーと、チラッと思った記憶がある。
 ただし、その後は一切フォローしていない。本作は小生が読む、彼の本の二冊目。ギリギリ直木賞的な作風に陥らないで済んでいるけど、作家として期待した深化とは言えなかったなー。
 途中の作品を全く読んでいないので、作風の変遷を知らないので、うかつなことは言えないね。

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