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2016/12/09

松眺め待てど帰らぬ人思う

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→ 我が家にある松で一番大きい。内庭の巨木。と言いつつ、実を言うと、天辺を十メートルほど剪定してしまった。道路側(日に当たる側)に次第に傾いて育っていったので、風が吹くと松葉が道路に滅茶散ってしまう。しかも、枝が電線に触れそうになって来たし。ああ、可愛そうな松の木さん、ゴメンね。

 昨日は、日米開戦の発端となった真珠湾攻撃の日。城山三郎著の『指揮官たちの特攻』を車中で読みはじめ、今日残りの140頁ほどを一気に読み切った。
 出版社の内容説明には、「神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。敗戦を知らされないまま、玉音放送後に「最後」の特攻隊員として沖縄へ飛び立った中津留達雄大尉。すでに結婚をして家庭の幸せもつかんでいた青年指揮官たちは、その時をいかにして迎えたのか」などとある。

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2016/12/07

「夢の久作」とは夢想家のこと

 夢野 久作著の『少女地獄』を読了した。
 さすがに読ませる。ストーリー的に意外性満点というわけではなく、筋は読めるような気がするのだが、筆力があって、読み手を飽きさせない。

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← 夢野 久作著『少女地獄』(角川文庫)

 夢野久作の本を読むのは久しぶり。本を買いに行った近所の店で、店内を物色していて発見。作者名もだが、ほとんど題名で手に取ってしまった。吾輩の性癖がばれてしまう! ?

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2016/12/06

君の名は分かるけど…分からない

 毎年、晩秋になると健気に咲いてくれるツワブキ。我が家の裏庭にも一叢のツワブキが目を楽しませてくれている。その名前、思い出せなくて二週間、悶々としていた中、一昨日、ふと思い出した! そう、改めて言おう、ツワブキ!

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→ 裏庭の小道にひっそりと咲いている「ツワブキ

 不思議というか、ちょっと気になるのは、まさにその名前の「ツワブキ」である。
 変わった名前。漢字だと「石蕗」と書く。多くの花(植物)は、花などの感じや見かけなどから命名される。では、この「ツワブキ(石蕗)はどうやって名づけられたのか。

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2016/12/04

山茶花の咲くを知らずに町の人

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← 紅葉したカエデ。日当たりが悪いので、今頃になって紅葉しているよ。でも、あっという間に葉っぱが散っちゃうんだろうなー。 日当たりのいい内庭にあるもう一本のカエデは、とっくに葉っぱが散っちゃっていて、もう間もなく、幹と枝だけの淋しい姿になりゆく…… 「紅葉(もみじ)」の名前の由来は、結構、有名だけど、「カエデ」の名の由来については、拙稿「カエデはカエルデから…」など参照。 

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