« 2015年12月27日 - 2016年1月2日 | トップページ | 2016年1月10日 - 2016年1月16日 »

2016/01/09

堀田 善衞著の『時間』を読み始める

 過日、武田 泰淳著の『評論集 滅亡について 他三十篇』(川西 政明【編】 岩波文庫)を読んだ。

Summer_mountain

→ 「夏景山水図」 作者不明 宗時代 絹本墨画淡彩 「身延山久遠寺-身延山宝物館」で見ることができる。ある雑誌でこの図を見たが、実物はまだ。間近でじっくり眺めたい。 (画像は、「久遠寺 - Wikipedia」より)

 次いで、これまた、戦争法案が通過。憲法の改悪も目前。戦争を知らない連中が突っ走っている。だからこそ、戦争を知る世代の本を読まないと。日本(軍)が中国でどんな野蛮なをやったかは、当事者、せめて同時代を身近に知る人たちに聞くしかない、ということで、堀田 善衞著の『時間』(岩波現代文庫)を読み始めた。

続きを読む "堀田 善衞著の『時間』を読み始める"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/01/07

シニフィアンとシニフィエ それとも

 昨日、車中での待機用に、ジル・ドゥルーズ 著の『ドゥルーズ・コレクション 2: 権力/芸術』 を持ち込んだ。

51hjiy2ttel__sx230_

← ジル・ドゥルーズ (著)『ドゥルーズ・コレクション 2: 権力/芸術』 (宇野 邦一 (監修) 河出文庫)

 ドゥルーズの芸術論、特にプルースト論を読みたくて買った本。音楽論は理解が及ばないながらも、案外と面白かった。政治(権力)論は、歯が立たず。というか、ほとんど理解不能だった。

 さて、ジル・ドゥルーズなど比較的近年のフランス哲学系の本を読むと、脈絡などすっ飛ばしてだが、つい、シニフィアンとシニフィエという対句を想ってしまう。

続きを読む "シニフィアンとシニフィエ それとも"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/01/05

ナボコフ『賜物』に鈴木おさむの『AV男優の流儀』など

 ナボコフの本は、かの『ロリータ』を筆頭に何冊か読んできた。
 やや古くは「ナボコフの魔術的描写(後編)」、最近だと、「ナボコフのロシア文学講義」などを読んできた。

514potpydl_sx309_bo1204203200_

← 鈴木おさむ 著『AV男優の流儀』(扶桑社新書) (画像は、「AV男優の流儀 | 日刊SPA!」より)

 そして今、「ロリータ」以前のナボコフの本格的な作品に手を出した。
 今年に入って2冊の本を読了したが、これらは昨年から読んできたもの。今年になって手を出す本は、ナボコフを選んだ。

続きを読む "ナボコフ『賜物』に鈴木おさむの『AV男優の流儀』など"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/01/04

泰淳やら『生物界をつくった微生物』やら

 戦争法案が通過してしまった。アベ政権は、今年にも憲法の改悪を狙っている。
 戦争を知らない連中が突っ走っている。だからこそ、戦争を知る世代の本を読まないと。日本(軍)が中国でどんな野蛮なをやったかは、当事者らに聞くしかない。

Takeda

← 武田 泰淳【著】『評論集 滅亡について 他三十篇』(川西 政明【編】 岩波文庫)

 ということで、まずは、武田 泰淳著の『評論集 滅亡について 他三十篇』を読んでみた。
 泰淳の本は、若いころ、日本文学全集の中の泰淳集などで読んだり、文庫本でも読んできた。

続きを読む "泰淳やら『生物界をつくった微生物』やら"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年12月27日 - 2016年1月2日 | トップページ | 2016年1月10日 - 2016年1月16日 »