原発事故に関連する費用を国民負担にするなら原発廃止が前提だろう!
「原発事故費用 従来の2倍の21兆円余に膨らむ見通し NHKニュース」なるニュースが気になる。
← アンドレア ドウォーキン 著『インターコース―性的行為の政治学』( 寺沢 みづほ訳 青土社) 「女性にとってセックスとは何か? 愛と共有と恍惚の行為か、父権制社会が捏造した権力装置か。現代アメリカを代表するフェミニストが、性行為の実態と古今東西の性描写を分析し、性交がもたらす差異化の真実を描き出す」とか。
「経済産業省は、賠償や除染も含めた原発事故に関連する費用の総額が従来の倍の21兆円余りに膨らむという見通しを示し」、しかも、「費用の一部は、電気料金の支払いを通じて国民が負担する形」となるとか。
国民負担は、もう決定事項なのか。
テレビのワイドショーでは、韓国の大統領弾劾(デモ)や、小池劇場が相変わらずネタの中心だが、一方、肝心のこうした問題は、触れられない。大衆には好奇心を掻き立てる玩具を、そして深刻な、本来は国民が怒って当然のはずの問題は、電力会社や政府の意向に沿ってか、まるで素通り。
原発は、これまで、既存の火力も含めた化石燃料yりコスト的に安いってのが推進の理由の大きな一つだったが、既にこの口実は崩れ去ったのではないか。
→ ヘルマン・スティルケが1843年に描いた『火刑台のジャンヌ・ダルク』(エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク)。ジャンヌは白いロングスカートを身に付け、頭には罪人を示す被り物がある。 (画像は、「ジャンヌ・ダルク - Wikipedia」より)
福島原発事故の様々な負担、本来は電力会社(の株主)が担うべき負担を国民に押し付けるなら、原発推進政策は放棄すると政府が宣言すべきではないか。
それが最低限の誠実というものではないか。
狭い日本列島に住む我々が何故、原発事故に怯えながら、暮らさないといけないのだろう。
アンドレア ドウォーキン 著の『インターコース』を一昨日、読了した。
某SNSサイトに簡単な感想を書いた:
題名の、インターコース(Intercourse)とは、男女が交接することをいう。Sexual intercourse(セックシャル インターコース)の略語。
父権制社会が続いてきた中で、虐げられてきた女性たちの姿や、さらには体制そのものを徹底的に指弾する、フェミニズムの中でも、かなり攻撃的な論調の本。そうした一面があったし、あることは事実だろうから、論難される男性の側はかなり肩身が狭くなる。本書が書かれたのは、もう、四半世紀ほども昔なので、現代では論調も変わりつつあるのか、どうか小生は分からない。
一方、IS(イスラミックステート)もだが、アフリカなどの民族対立だと、民族浄化の名のもとに、女性への(集団)レイプが横行している。あるいは、拉致された女性たちが戦う兵士への妻という名のご褒美として提供されるのは、今日でも日常茶飯事である。
ここには詳しくは書かないが、かの文豪トルストイはいかに妻を性奴として扱ったか、開いた口が塞がらないほどである。彼は宗教的煩悶に苦しんだが、自らの妻に対する虐待ぶりについては、特に悩まなかった。むしろ、妻を強姦紛いに抱くことで、ストレスを発散していた可能性もかなりありそう。
かのジャンヌ・ダルクは自由を求め戦った際には、常に男装していた。作家ジョージ・エリオットは、名前からすると男性っぽいが、れっきとした女性だった。女性が女性のままに活躍するのは至難の業だったのだ。今の日本はどうだろうか。
← 多分、これも山茶花。赤紫の山茶花共々、我が庭を彩ってくれている。冬の間、ずっと。
あんた、何歳? ハクサイ! 見つけたぞ、お前のカブレタス! お前、ニンジン中だろ! 当てられて、トマトってるな! そんなこと、キュウイ言われても…… もしかして、その子は……まさか…… あんたのゴーヤ! お前のウソなんて、ズッキーニばれるぞ! 私の仕事は、ナースよ。 あんた、ゴボウさんのくせに、不埒なことを。お前がホントに、ニンニクしい。
お気に入り仲間のつぶやきで、冒頭「おはヨーデル」って。この語法、ここ数年目についてきて、気になっている。そこで知らべてみた。すると、どうやら初音ミクのおはヨーデル(Oha-Yo-del!!) 辺りらしい。
おはヨーグルト、おはヨン様、おはヨウカン(羊羹か洋館かは文脈で読者が選んでくれる)、おはヨメ(嫁でも夜目でもいいんだよ)、さらに広げて、おは米沢とか。
もっと捻って、おはヨンデル(呼んでるor読んでる)、クッシーやネッシーの向こうを張っておはヨッシー。そもそもヨーデルにしても、単純にヨーデルという語感に馴染むだけじゃもったいない。例えば、トイレでヨー出る! とか。酔いついでに、おはヨッテル(酔ってる)も面白なー。なんだったら、ヨーデルに応えるように、イマ出るとか、すぐデルとか。いっそのこと、拙者のアイデアを褒めるためにも、おはヨイショ!ってのも、嬉しいな。って、ちょっと脱線し過ぎかな。
→ 山茶花、いよいよ花盛りへ。
野菜嫌いの自分。体調もあり、お医者さんに行ったら、運動と野菜が大事だって。知り合いにも野菜を食べろって、しつこく言われて。十月の半ばころからようやく、野菜(パック入りとか、コールスローとか)を食べるように。何が変わったかは分からない。でも、便通がよくなったのは事実。
野菜を食べるからかどうかは分からないけど。ただ、普通にオシッコに行ったのに、大きいほうも出たがるようになって、慌てて大のトイレに駆け込むなど、時々、パニックになる。
上の野菜各種の名前を使った駄洒落遊びは、そんな小生の野菜食暮らしが始まったことを記念して書き下ろしたもの。ちょっと中途半端。寝不足の影響か、冴えない。
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