いよいよ降雪の季節の到来
溶かした雪水を凍らせる……なんて、嘘です。毎週、業者より配達される豆腐(や生もの)などをこの冷蔵庫に収めてもらう。夏場は大活躍する。
昔、父母が健在だったころ、我が家には週に一度、二丁の豆腐。週に二度、2本ずつのコーヒー牛乳が配達されていた。
当時は、小生が居なくても、誰かしら居たので、豆腐やコーヒー牛乳は、それぞれの業者が玄関の戸をガラガラと開けて、中の下足入れの棚の上に置いて行った。代金も、その棚に用意。
それが、父母が亡くなり小生の一人暮らしが始まった。
豆腐は週に一丁でいいし、コーヒー牛乳は要らない。
それ以上に、小生は仕事や買い物、畑や庭仕事などで不在がち。
そこで、夏場の寝室用に使っていた、小型冷蔵庫を玄関先に置くようにした。
その中に、豆腐などを入れてもらう。あるいは親戚などからの生ものの配達があっても、その冷蔵庫に入れてもらう。
冷蔵庫にビニールのスダレを被せてあるのは、冷蔵庫が玄関先にあるのを隠すためもあるが、それ以上に、冷蔵庫に朝からお昼過ぎまで陽光の直射を浴びるので、冷蔵庫の冷蔵機能を少しでもカバーするため。
そうそう、この小型冷蔵庫は、東京在住時代に狭いワンルームで使っていたもの。十分に使えるので、捨てるわけにはいかず、帰郷の際、持って帰ったもの。
通算すると、十五年は使ってきている。
→ 「スーパー風呂バンス1000」 強力1000Wヒーター搭載のスーパー風呂バンス。但し、小生が買ったのは、旧型である。一冬も使わないうちに文字通り、お蔵入り。それがこの数年、こんな形で活躍するようになるとは、メーカーさんも想像だにしなかっただろう!
ところで、ポリバケツにお風呂の湯沸かし装置(お風呂バンス)を収めていると書いた。
これは、もともとは、お風呂の沸騰用と湯温の維持用にと、数年前に買い求めたもの。
が、熱効率が悪く、そもそも、毎日、入浴するわけでもないので、使うのが非効率に思えてきてしまって、ついには、蔵に仕舞ってしまっていたもの。
まさか、ポリバケツに収めて、特設の融雪装置として使うようになるとは思わなかった。
まあ、冬場だけでも、使えば、無駄な買い物ではなかったことになる…はず。
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