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2016/12/15

読書三昧はまだまだ夢かも

 これからの時期、洗濯物を干すのに困る。晴天でも、寒いから乾かない……どころか、凍り付いたり。どうする。やっぱり、コインランドリーか。乾燥機、欲しいなー。

Brain

← マイケル・S.ガザニガ 【著】『<わたし> はどこにあるのか―ガザニガ脳科学講義』 (藤井 留美【訳】  紀伊国屋書店) 「私たちは責任ある動作主だ―とはいえ、誰かが脳のなかにいて、判断を下し、レバーを引いていると感じることがある。いったい“わたし”の統括責任者は誰なのか?それは脳のなかのどこにあるのか?」を問う。

 扇風機の風で乾かそうとしたけど、やはり乾くのに時間が掛かって、嫌な臭いが発生する。ストーブの前に干すか、コインランドリーか。部屋に洗濯物がいっぱいなんて、不快だよね。

 昨日、親せき宅で手作りカレーライスにトン汁をごちそうになった。スーパーのじゃないカレーは久しぶり。猫が三匹もいて、最初は警戒していたようだけど、だんだん、なついてきて、膝の上にも乗ってきたり。あっ、猫の写真、撮るの忘れた!

 その家のご主人は、白鳥の写真で受賞された方。見事な写真でしたよ。午後も遅めの時間、夕陽を浴び始めた剣岳を背に白鳥の群れが横切っていく。

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← 國重 惇史 (著)『住友銀行秘史』(講談社) 「保身に走る上司とぶつかり、裏社会の勢力と闘ったのは、銀行を愛してやまないひとりのバンカーだった−。戦後最大の経済事件「イトマン事件」の内部告発を行った元住友銀行取締役が、すべてを綴った手記を公開する」とか。

 今日、これから読む本をまとめ買い。20冊ほど。外出の機会がなかなか持てないので。年末年始は忙しいので、下手すると読むのに二か月を要するかも。ま、急ぐわけじゃないし、ぼちぼち読んでいきます。
 といいつつ、雑用が多くて、なかなか本を手にすることができない。フラストレーションが溜っている。

 今日、買ってきた中の、國重 惇史著の『住友銀行秘史』を早速、読みだした。
 この手の本は、文庫本に入ってから読むんだけど、まとめ買いついでに、つい衝動買い。バブルが弾けた頃、数千億円というカネが闇社会に流れていったとか。きっと、海外の租税回避地などにプールされたんだろうなー。

 マイケル・S.ガザニガ 著の『<わたし> はどこにあるのか―ガザニガ脳科学講義』を読了した。
<わたし>は、脳におけるいろんな部位から届けられる情報(電気信号)の集合体。しかも、海面下の膨大な意識以前の脳の情報が時に錯綜し、あるいは時に統合されて、<わたし>という幻想が生まれる。<わたし>が意識の明確なコントロールセンターであることは、滅多にないようだ。

 時に怒涛のような情報の逆巻く波に翻弄され、平安を保てるのは、ほんの凪の時だけ。大概は、無意識下における千々に乱れる心の揺らぎに誰しも悩む。目覚めているときも、眠っている時でさえも情報の揺らぎはとどまることを知らないのだ。 
 でも、常に揺らいで立ち騒ぐ、時につかみどころのない状態こそが常態だからこそ、揺らぎが心の豊かさにも繋がっていくのだろう。

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←  清少納言 (著)『枕草子』 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス)

 昨日は、清少納言著の『枕草子』 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス)を読了した。

 昨年、そして今年と、「枕草子」を原文で読もうとしたけど、やはり、すぐに挫折。「徒然草」は、何とか読めたんだけどなー。
 学生の頃から、古典は嫌いじゃないけど、苦手。ビギナーズ本で少しでも慣れて、またいつか、原文に挑戦したい。

 今回読んで、やはり、彼女に限らず宮中の人たちにとって、民衆は、まさに下衆(ゲス)なんだなって確認させられた。「平安時代では庶民は火葬や土葬すらしてもらえず、鳥部野など京都近郊でそのまま捨てられ」たとか。野晒し!
 死(体)は穢れだったとしてもひどい。悪臭が漂っていただろうから、香水の類が発達したわけだ。
 平安時代の、世界でも傑出した諸作品は、こうした貴族的な美意識を前提に磨かれたのだという現実をしっかり踏まえて読まないとね。

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