生き延びてほしい!
世の中、いろいろ動いている。気になる事件は少なからず。不幸な事件もあれば、楽しい出来事も少しは。
でもやはり、辛く悲しい事件のほうが多いようで、残念である。
← 小山実稚恵著『小山実稚恵の世界』(ぴあ) 本書以下、本稿で掲げる本は、いずれも、昨夜ラジオで聴いた「ミュージック・イン・ブック ▽松浦寿輝の“ピアニストが主人公の小説”」で紹介されていた書籍である。小山実稚恵のピアノ演奏による、シューマン:作曲の「“幻想小曲集”作品12から 第1曲“夕べに”」をもう一度、聴いてみたい!
「原発事故でいじめ「賠償金あるだろ」 自主避難した男子生徒が不登校に」 が一番、小生の琴線を打った。
黴菌扱い、賠償金あるだろ、なんて禄でもないガキどもが居るんだろう。親の顔を見てみたい。
無論、虐めるガキ連中の顔も。こいつら、のうのうと生きていくんだろうなー。
→ 同僚にユズを2個、もらった。どうやって食べていいかわからず、マッシャーで中身を磨り潰して、野菜サラダに振りかけて食べた。美味い!と言いたいけど、2個は多すぎた! あとでふと思いついたけど、ユズ風呂って手もあったなー。今更、遅いけど。
アメリカでは白人至上主義者のトランプ次期大統領の自らの発した差別発言で、全米で差別や苛めが巻き起こされている。多数者の横暴。違いへの惨めなこだわり。
← トーマスベルンハルト 著『破滅者/グレン・グールドを見つめて』(音楽之友社)
違いこそが個性だと思えないのか。
教師や校長や教育委員会の連中は、虐められる少数者の苦しみを無視して、自分たちを含む多数者の平穏無事だけを願っているんだろうね。
私は今、虐めに苦しんでいる人たちに切に願うよ。生き延びてほしいって。世界は今生きている世界だけじゃない、もっとはるかに広いってことを想ってほしい。
→ ユズを戴いたお礼に、庭のキュウイを収穫してきた。雨だったので、採りやすいのを十個ほど。リンゴと一緒に箱に詰めて、若干の時間保存すると身が柔らかく美味しくなるとか。自分ではまだ試したことがない。初収穫なのだ!
昨夜、途中からだが、「ミュージック・イン・ブック ▽松浦寿輝の“ピアニストが主人公の小説”を聞くことが出来た。最初の曲(「“霧の中”から第1曲」ヤナーチェク:作曲)は惜しくも聴けなかった。でも残りの2曲は間に合った。
『「“3つの間奏曲”から 第1番 作品117」ブラームス:作曲(ピアノ)グレン・グールド』と、『「“幻想小曲集”作品12から 第1曲“夕べに”」シューマン:作曲(ピアノ)小山実稚恵』は聴けたよ。どちらも初耳。よかった!
← 奥泉光 著『シューマンの指』 (講談社文庫)
「過去の放送 - ミュージック・イン・ブック~音楽と文学の交差点~ - NHK」:
11月16日水曜 NHKラジオ第1 午後9時30分~ 午後9時55分
ミュージック・イン・ブック ▽松浦寿輝の“ピアニストが主人公の小説”【司会】松浦寿輝
「“霧の中”から第1曲」
ヤナーチェク:作曲
(ピアノ)ルドルフ・フィルクスニー
(2分19秒)
<POLYDOR POCG-2940>「“3つの間奏曲”から 第1番 作品117」
ブラームス:作曲
(ピアノ)グレン・グールド
(3分07秒)
<SONY SRCR-9174>「“幻想小曲集”作品12から 第1曲“夕べに”」
シューマン:作曲
(ピアノ)小山実稚恵
(3分00秒)
<SONY SICC-1169>
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