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2016/07/16

豪雨から究極の再生エネルギーを夢想する

 このところ、天候不順の日が続いている。
 我が富山でも、猛烈な豪雨に幾度となく見舞われた。
 一昨日は、終日の雨を覚悟していたら、午後になって曇って来たので、これ幸いと、自転車を駆ってスーパーへ買い物。

 さて、まっすぐ帰ろうと、店の外を見たら、さっきまでの薄日の差すような天気とは打って変わって、雨。それも、豪雨とまではいかないが、かなり強い雨。
 これが六月までなら、雨の中を帰るのは躊躇うが、そろそろ夏という七月の中旬である。雨も冷たくない。スーパーの庇で雨宿りも野暮。

 全く迷うことなく、自転車の籠に買い物を収め、雨の中、帰路に就いた。
 途中、公園の脇を通る。そこでは往路の時には、子供たちがたくさん、遊んでいたのだが、さすが人影がない。
 目を凝らすと、東屋風の小屋の下に数人の子供たち。あるいは、公園の目の前のマンションの屋根付き駐車場の入口付近にも子供たちが屯し、雨の止むのを待っている。
 そのうち、すぐに止むのかもしれない。

 小生など、慌てて帰ったが、帰宅してすぐに雨が上がっちゃう、で、急いだことを後悔するかもしれない……どころではなく、雨は一層激しくなり、風までが吹いてきた。
 嵐のような風雨である。
 これでは、ちょっと待っていたくらいでは何にもならない。

 着ていたものは、びっしょりで、全て脱ぎ捨て、急いで洗濯機に放り込む。
 洗濯しても、この雨では外に干せない。室内で干すとなると、生乾きになったり、洗濯物にカビが生えるかもしれない。乾いたあとも、あの嫌な臭みが匂ってくるに違いないのだ。
 でも、洗濯機には洗濯物が溜まってしまい、余儀なく洗濯。
 
 さて、話題は変わる。梅雨らしい雨は今年は少なかった。梅雨の終わり…夏の到来を告げる、梅雨の末期の豪雨どころじゃない、嵐のような雨が日本各地を襲っている。
 天候不順なのだろうか。

 そんな豪雨が降りしきる外を眺めつつ、あるいは、昨夜も豪雨の中、国道などを車を走らせて思ったのは、この雨の降り方を利用できないか、ということ。
 雨樋を伝う、雨は、もう、滝のようである。
 小生が思ったのは、小水力発電であった。超小型の水力発電機が発明され、売りに出されたら、結構、市場があるのではないか。家庭用の水力発電装置である。雨樋の途中に装置を挟み込み、雨水の勢いで発電するわけである。

 あるいは、道のわきの溝(どぶ)も、雨の日は、結構な勢いで雨水が流れていく。
 その溝の一角に、超小型水力発電装置を挟み込み、発電させる。発電のパワーは大したことはないかもしれないが、街灯などくらいには使えるのではないか。
 
 ついでながら、例えば、超小型のバイオマス装置を作るとか。
 家庭から出る生ごみをバイオ発電の原料として使う。
 あるいは、今は下水に流している、ウンチ(ウンコ)をバイオ発電の原料にする。あるいは、たい肥に作り替える。
 そうすると、下水は家庭の地下などに堆肥用の容器があれば間に合うわけで、各家庭を繋ぐような下水道は不要になる。
 家庭から出るウンチを含めた生ごみはバイオ発電などの原材料に。
 太陽光発電にバイオ発電。

 今日は詳しくは書かないが、車から出る排気熱も立派なエネルギー源である。温度差を使った発電は可能のはずだ。実用化も間近いのではないか。
 となると、家の壁や窓の陽光を受けた熱、極端に言えば、陽光に照らされて熱くなる地面だって、その熱を発電に使えるはずである。地面や道路、家の壁面が発電装置に。これは夢の話ではないはずなのだ。

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コメント

雨水発電ですか。
なかなか、侮れないかもしれませんね。
こちらは14日に激しい雷雨がありました。
帰宅時間にまたがっていたので、私も巻き込まれましたよ。
わずか50m先のバス停まで歩いただけでズブ濡れです。
足元には浅い川ができているし。
冷たいと恨み言を言うだけでなく、このエネルギーを何かに使おうと考える発想に拍手です!

投稿: 砂希 | 2016/07/16 21:25

砂希さん

雨水を利用する超小型水力発電は、技術的に十分可能だと思われます。コスト面も技術と普及が克服させてくれるでしょう。

もっと究極の再生エネルギーは、熱差発電です。車の表面であれ、家の壁面であれ、道路面であれ、太陽光の熱や動力により発生する熱があるところには、熱の移動があるわけで、となると、発電も可能のはずです。

とにかく、原子力は日本ではあってはならない発電方法。知恵で不安のない将来を築かないと。

投稿: やいっち | 2016/07/17 21:36

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