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2016/04/09

春なので、植物も芽吹くが、ニュースも湧くよ!

 桜の季節は富山ではほぼ終わっているが、その一方で、多くの植物たちが芽吹き始めている。

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 昨日まで、枯れ木のようで、もしかしたらもう二度と咲かない、葉っぱだって萌えないと感じられていた緑がどんどん、ホント、日を追うように芽吹いてくる。やはり、いわゆる動物より植物のほうが生命力が逞しいのかもしれない。

 さて、春だからというわけではないだろうが、植物同様、気になるニュースが頻発。
 そのどれをも特集したいが、そうもいかない。今日は、とりあえずそのうちの幾つかを列挙しておく。

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← 谷川 健一 (著)『白鳥伝説』(集英社) 「『日本書紀』や『旧事本紀』には、つぎのような奇怪な伝承が残されている。神武東征以前、天神の子ニギハヤヒが天磐船に乗って畿内に天降った、という伝承である。 天神の子とは、いったい何者だろうか。 民俗学者・谷川健一氏の古代史の闇をさぐる壮大な旅が、ここからはじまる。 銅鐸、白鳥伝説、ヒノモトの地名伝承等をもとに、北九州筑紫平野を起点にはじめた旅は、瀬戸内海を経、畿内に達し、さらに東北にまでいたる。そして、そこからみえてきたものは…………。 それは、正史から抹殺された物部氏の秘められた歴史だった。神武東征以前に雨降った天神の子とは、じつは物部一族であり、彼らはヒノモトと称する物部王国をつくり、自らを白鳥の子孫と考えていた、という信じがたい事実であった」という。着実な探求の書だが、同時に、実に壮観な本である。いつか、再読したい本の一冊。

[パナマ文書「情報提供は犯罪行為止めたくて」 NHKニュース]:
 パナマ文書問題とは、「中米パナマにある法律事務所の文書が流出し、各国の首脳らが租税回避地、いわゆるタックスヘイブンにある企業を通じて金融取り引きを行っていたことなどが明らかになったもので、名前の挙がったアイスランドのグンロイグソン首相が批判を受けて辞任するなど影響が広がってい」るとか。
「この問題に取り組んでいる調査報道を行う世界各国の記者で作る団体、ICIJの記者」は、以下のように主張する:

「「世界各地で、今も記者たちが新しい事実を掘り起こしている。今後、数か月にわたって、文書を巡る報道が続くだろう」と述べました。今回の調査の意義について、フィッツギボンさんは「権力や金を持っていれば、異なるルールの中で生きることを決められる。二つの世界が存在していることを示している。不公平だと感じる」と述べました。
そして、「ガラス張りにすることが重要だ。年収10万ドルの政治家が、なぜ会社を保有して、外国に登録するのか、その会社がなぜ多額の資産を持っているのか。市民が聞きたいと思うのは当然だ」と述べ、世界各国の首脳などを対象に不透明な資金の動きがないか、調査を続ける考えを示しました。

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→ 物部氏が氏神とする石上神宮(奈良県天理市) (画像は、「物部氏 - Wikipedia

古墳から未知の石室、物部氏有力者の墓か 奈良・天理:朝日新聞デジタル」:

奈良県天理市豊田町の豊田狐塚(とよだきつねづか)古墳で、6世紀半ばの未知の横穴式石室が見つかった。市教育委員会が6日発表した。ヤマト政権の有力豪族、物部(もののべ)氏の有力者の墓の可能性が高く、木棺の痕跡が3基分あったことから、当時の埋葬を探る手がかりとなるという。
全長約4・4メートル、奥壁の幅約2・2メートル、高さ約2・2メートルの石室を確認。天井石などは失われていたが、壁面は30~100センチ程度の石材を積んでいた。床面に残る木片から、手前に二つ、奥に一つの3基の木棺(いずれも長さ約180センチ、幅約60センチ)が安置されていた可能性があるという。


 ただただ、興味津々である。
 尤も、「未知の巨大石室古墳 - 物部氏の有力者墓?/天理の丘陵地 考古学 奈良新聞WEB」(2015年4月28日 奈良新聞)と、一年前に概要が既に報じられていたんだね。
 今回、初めて知ったのだが、「江戸幕府の幕臣・荻生徂徠は子孫といわれる」とか。

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土星の約200倍! 巨大な環がある“スーパー土星”を発見 - ねとらぼ」:

 名前は「J1407b」。太陽系外にあり、2012年に発見。数年かけてデータ分析を行ったそうです。その結果、周囲に30以上の環(それぞれ直径数百万キロメートル)があることなどが明らかに。もし土星の環と入れ替えたとしたら、地球からは満月の何倍もの大きさに見えるとのこと。


関連拙稿:
グローバル・タックス!
「鳥」の声と虫の息

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