海部 陽介『日本人はどこから来たのか?』に納得と期待
海部 陽介著の『日本人はどこから来たのか?』を読了した。
同氏の本は、『人類がたどってきた道 “文化の多様化”の起源を探る』(NHKブックス No.1028)以来である。
← 海部 陽介【著】『日本人はどこから来たのか?』(文藝春秋)
本書の内容説明によると、「著者が10年に及ぶ研究の末に積み上げた新説とは」、「4万8000年前、アフリカを出た私たちの祖先は、ヒマラヤ山脈をはさんで南北に別れて拡散。1万年後、東アジアで再会する。そして私たちの遙かなる祖先は、古日本列島に、3つのルートから進出した」というもの。
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