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2015/10/30

ベン・ヒルズ著『プリンセス・マサコ  菊の玉座の囚われ人』 を読み始める

 ベン・ヒルズ著の『プリンセス・マサコ  菊の玉座の囚われ人』を読み始めた。第三書館が刊行。
 本書は、もともとは講談社が出すはずだった本。

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→ 「射水市|お知らせ|第35回全国豊かな海づくり大会~富山大会~」の会場から車で移動される皇后・美智子さまの手を振る姿を一瞬、垣間見ることができた(画像を拡大してね)。往路では天皇陛下の、同じく車中からにこやかに手を振る姿(顔)も、一瞬だけど見る機会に恵まれた。いつものにこやかで穏やかな表情で沿道の人々に手を振っておられた(写真は失敗したが)。小生は、僭越な表現かもしれないけど、お二方を心底、尊敬している。 

 けれど、「講談社での発刊前に政府や宮内庁がオーストラリア政府にまで抗議する異常事態が発生」したのだった。講談社は出版を断念(出版社としての矜持を疑ってしまう。芸能人や政治家などのスキャンダルは平気で書きまくるのに)。

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2015/10/29

堀田 善衛 著 『定家明月記私抄』 の周辺

 藤原定家の著した『明月記』を読了した……と言いたいところだが、小生ごときの学力では、ほんの数行でも何か月を要することやら。

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← 堀田 善衛 (著) 『定家明月記私抄』 (ちくま学芸文庫)

 読んだのは、堀田 善衛著の 『定家明月記私抄』 で、数年ぶりに手にしたので、再読ということになる。
 やはり、読みごたえがあった。近く、続編も読むことになるだろう。

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2015/10/28

ゾラ『居酒屋』を読む

 久々にゾラを読んでいる。『居酒屋』(古賀照一/訳)である。

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←  ゾラ/著『居酒屋』(古賀照一/訳  新潮文庫)

 人間喜劇のバルザックはそれなりに読んできたが、ルーゴン・マッカール叢書のゾラはほとんど読んでこなかった。なんとなく、バルザックのほうが文学的に高等という先入見があったのか…どうか。
 といっても、改めて思い返してみたら、全く読んだことがなかったわけじゃなく、例えば、かなり若いころに、『テレーズ・ラカン』を読んだことだけは覚えていいる。だが、中身というと、ほとんど印象が残っていない。

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2015/10/26

轆轤っ首の女

 茎ばかりがやたらと長い花が咲いていた。
 宵闇迫る中では、花の色は分からない。きっと、黄色だろうという感じはするのだけど。

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 花の名前は何なのか。オニタビラコ? それとも、オオキンケイギクなのか。
 いや、そんな珍しい花なんかじゃなくて、タンポポなのかもしれない。
 ただ、やたらと茎が長い。思いっきり引き伸ばされてしまったような。
 あるいは、迫りくる我らが時、長く深い夜の触手に手招きされているのかもしれない。

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