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2015/05/29

孤立した木が雪と風に

 野中に立ち尽くす一本の木。風も光も独り占め。
 荒野に屹立している? とんでもない! 奴は独りぼっちなのだ。人に和すこともできず、人に抗うこともできない。ただ、孤立している。

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→ 絵画錬金術師ドクターカオス作「些細な事で弱虫」 (画像は、「絵画錬金術師ドクターカオス(@takayuki419)さん Twitter」より) 

 何だってこんなところに迷い込んだのか、自分では到底、分からない。強がりたいけど、誰かに縋りたい気持ちは隠しようがない。
 ああ、だったら、そんな愚かで弱気な自分をこそ、曝け出して見せるしかないではないか。

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2015/05/27

「鬱勃の闇」の続編?

 今日はただ、我が家の庭の躑躅(ツツジ)たちの画像を掲げるだけ。

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 というのも、我が家の躑躅たちは、奥手というのか、シャイというのか、例年、ほとんど咲かない。いつになったら咲くのかなーと待っているうちに、時は流れ、街中の躑躅たちの開花の時節は過ぎ去り、我が家の躑躅たちも、今さら咲いても流行おくれだしなーと呟いたかどうか知らないが、さりげなく、緑の葉っぱの塊のままに、周りのツゲの木々の緑の波に呑みこまれていく。

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2015/05/25

ボク ペノベックの猫を眺める

 ボクは猫を眺めていた。ベランダの手摺に凭れて、息を潜めるようにして、 猫を眺めていた。
 猫の奴は眺められるのに馴れている。それとも、ただ、ボクに無関心なだけ なのかもしれない。

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← エンドレ・ペノベック(Endre Penovác)作 (画像は、「Watercolor Cats by Endre Penovac «TwistedSifter」または「Cats Fluffed Up Through Smudged Ink and Watercolor Paintings - My Modern Met」などから)

 でも、そんなんことはどうでもいい。大切なことは、猫を眺められる、心行 くまで猫の姿を楽しんでいられるという、そのことだ。
 猫の奴は、って、あいつがオスなのかメスなのか、未だに分からない。

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2015/05/24

夕景抒情

 空の様子や雲の流れ行くさま、太陽の姿の時間を追っての変化は、日々見慣れているはずなのだし、見飽きないのは何故だろう。
 微妙に形を変えているのだろう。
 とはいえ、昨日今日でそう変化するわけのものではないのだが。

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→ 「澄明なる時」(2010/05/17)

 それは、潮の満ち引きや木々の緑や葉っぱの風に揺れるさまや、もっと卑近なところだと緩んだ蛇口から垂れ零れる水滴を見飽きないのと同じ…なのだろうか。

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